総務省、通信障害でソフトバンクモバイルに文章で指導
2008年5月14日
総務省、通信障害でソフトバンクモバイルに指導(ケータイWatch5/14)
ここ1ヶ月ほどで発生したソフトバンクモバイルの3件の通信障害に対して、総務省が文書で指導をしたそうな。
なんでも3件全て予備設備が機能しないという状況に、システムの信頼性や障害の極小化対策などが足らないみたいな判断をした結果なんだとか。
これをうけてソフトバンクモバイルは「ユーザーにはホントにごめんだもん」と言いつつも、「基地局作ったヤツが悪いから損害賠償をしちゃうもん」とも言ったらしい。
個人的にはソフトバンクの見た目だけのエリア展開や、あるいはユーザー軽視ともいえる旧システム切り捨てでの新システム導入、それらのツケが回ってきただけではないかと感じました。
まぁソフトバンクは損害賠償云々言っているので、それが現実のモノとなった時には該当ユーザーに一部料金返納なりお詫びサービスの提供なりするってことですよね。
まさか障害にかこつけてソフトバンクの懐を肥やすことはしないだろう、といちお思っておこう。