今が動き出すラストチャンス

サミットで氷河対策を 野口健さんが訴え(Web東奥4/1)

リンク先記事には登山家の野口健さんなどが洞爺湖サミットで地球温暖化でヒマラヤの氷河湖が解けつつある問題について議論して欲しいと訴えているということが載ってます。

この問題を簡単に説明すると、ヒマラヤには氷河や氷河湖がたくさんあるわけです。
でも近頃の地球温暖化でドンドンそれが解けてきており、しかもそれが普通に流れるわけでなくまだ凍っている部分に阻まれ天然ダムみたいに大量の水がたまっているわけなんですな。
そしてその天然ダムはいずれ決壊し、下流にある村を飲み込もうとしている、そんな状況にあるわけです。
そのことを野口さんは広く知ってもらいたい、何らかの対策を始めて欲しいと願っているわけです。

さてと…酷い事を言うようですが、現在その危機にある村はもはや全村避難するしかないと思われます。現実的には難しいでしょうが、実際問題これから温暖化対策などをしてもその村が洪水に襲われない事はまずないと言える、それほど切羽詰った状況にあるわけです。

しかし今ならまだ間に合う氷河もある、今ならまだ全村避難して救える命もある、今が動き出すラストチャンスなのだと、おらは勝手にそう受け取っていたりします。

まぁとりあえず野口さんの取り組みはみんなで応援するとして、
個人個人でも出来る事から始めましょう。
使わない部屋の明かりや電気機器はこまめに切る、テレビのコンセントを抜くのは不便だからしなくてもかまわないが、せめて見ていない時ぐらいは電源切るぐらいはすると。
そういう小さなことの積み重ねが必ずや良い影響となることを信じ、これからの世代の為に今始めることが大事ではないでしょうか。

…あぁ、余計な根拠のないことをふと思った。
携帯からウィルコムPHSにすることで端末や基地局の消費電力が少ない分CO2排出が減らないだろうか?
と根拠もなく突然思いました。

誰とは言わないけれども八戸の美人市議会議員とかがおらの記事を鵜呑みにしてアピールしてくれないかのう…(=ω=。←でも年下への興味が基本的にない

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