ケータイ業界割賦販売花盛り

ソフトバンクの「新スーパーボーナス」が1,000万件突破(ケータイWatch2/19)
新旧スーパーボーナス、契約数が1000万を突破――ソフトバンクモバイル(ITmedia+Dモバイル2/19)
ドコモのバリュープラン、300万契約突破(ケータイWatch2/19)
ドコモの「バリュープラン」、契約数が300万を突破(ITmedia+Dモバイル2/19)

ソフトバンクモバイルのスーパーボーナスが1000万件突破し、ドコモのバリューコースも300万件を突破したそうです。
スーパーボーナスは2006年9月に導入されてから15ヶ月での1000万件突破に、バリューコースは12週間で300万件突破となった形です。

なんかすごいんだかすごくないんだか分からない発表ですな。特にスーパーボーナスは。

バリューコースは905iシリーズ以降の売れ行きってことになるからある意味参考になります、12週間で純増は20万程度なのだろうから300万件ってことは単純計算で280万の905iシリーズなどが機種変でバカ売れしていると。しかも多くが割賦販売での実質2年縛りが掛かっているということで、この300万ユーザーに限って言えばほとんどが2年間使い続けるだろうということよね。
まぁドコモはぶっちゃけ減らなければ勝ちなので、ドコモ的には願ってもないことなのでしょう。

でもただこれがソフトバンクモバイルのスーパーボーナスになるとちょっと微妙になってくる、通常販売との比率がわからんし、1000万件にはスパボのような投売りも含まれていますからね。
また新スパボの初期には実質0円端末も多かったし、その辺りを考えると何の指標にすればいいのか分からん数字よね。新スパボで買っている人が多いのねってことはわかるが、それ以上でもそれ以下でもないと。

まぁきっとドコモもソフトバンクも「おれらはこんなに数字上げているんだハァ(@д@!」というアピールしたいのでしょう、と思っておこう。
ついでにウィルコムもW-VALUE SELECTでの購入数発表しちゃえ! とか言って100万とかいってなければ泣けるよね(;~;

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