まぁ技術的というか仕様はわからないけどね

W-OAMは従来よりも音質を下げる存在か?(みどウィル移2/10)

移転に記事を書きました。
前にコメントで「WX320Tって音質悪いんですかね?」みたいなのを書いてもらった時のその周辺とかを一人もそもそ考えていて思ったことをずらずらとまた書いてみたわけですな。

まぁぶっちゃけ普通に「ケースバイケースだからね」とか「主観じゃないの?」とか思ってました。
でも工場で一人夜勤でモクモクニョロニョロと仕事をこなしながらふと思ったんですよね。
「W-OAMでのQPSKって従来のPHSと同じタイミングで行っているの?」
ってね。

普通にというか単純に考えれば、QPSKで通じないところがBPSKなわけですよ。
でもね、無理になってから切り替わるってのは効率が悪いんでないかと。しかもしょっちゅう切り替わりすぎるってのもどうなのかなって思うし。
と考えるとですよ、QPSKでちょっち電波状況が厳しいぐらいの若干早めでBPSK切り替える方が安定はするのかなって思ったわけですよ。もしそうならW-OAM対応になることでBPSKメインとなるエリアも中にはあるだろうな、ってね。

まぁ実際問題、切り替える機械ってのはある程度の余裕というか重複部分ってあるじゃないですか。オートマの切り替わるタイミングみたいな感じでさ。
そういうところなんじゃないかなぁとモニョモニョと製品作りながら思ったわけですな。

とは言ってもわからんよ、技術的なこともあれだし、ぶっちゃけウィルコムがどういう仕様だとかどういう調整で切り替えタイミングを決めているかとかはね。
ただけっこう有り得る話ではないかなと思っていたりします。理屈ではね。

何にしてもBPSKで通信している時にはQPSKでは何らかの支障があるって判断してのことなんでしょう。
「通話出来ないっぽいエリアでも通話できるようになった」と受け取れるなら、BPSKで「音信津が悪くなった」なんて思わずに済むんではないでしょうかね、ってな感じです。

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