ウィルコムが春モデルとなる音声端末5機種+データ端末1機種とデコメを発表

ウィルコム、「HONEY BEE」「X PLATE」など新モデル発表(ケータイWatch1/21)
装飾メールと赤外線対応、アンテナ内蔵薄型モデルも──ウィルコム、2008年春の新機種発表(ITmedia+Dモバイル1/21)
2008 SPRING COLLECTION(ウィルコム)
2台目需要を狙う“コミュニケーション”に最適な音声端末──ウィルコム 喜久川政樹社長(ITmedia+Dモバイル1/21)

ウィルコムが新音声端末5機種(新端末4機種+法人向け改良端末1機種)と新データ端末1機種を発表しました。
新音声端末は新しい京ぽんとなる「WX330K」、京セラ製ストレート端末「HONEY BEE(WX331K)」、セイコーインスツル製の中国での利用に対応できるストレート端末「X PLATE(テンプレート)」、赤外線搭載型9(nine)「9(nine)+」の4機種と、法人向けにW-VPNに対応した「WX321J-Z」の5機種。データ端末はW-SIM対応のPCカード型端末「WS014IN」となる。
また装飾メールサービス「デコラティブメール」の開始やメールBOXの拡張(15MB)も明らかにしたそうです。
これらの詳細はまた別途個別記事にて紹介(仕事までの時間が許す限り)。
ちなみに、春モデルとしては今回の音声新機種4機種+WS014INに加え、新色が出るWX320Tとnico+も加えた7機種扱いらしいです。

新端末、いわゆる春モデルについて喜久川社長は「持っていることが楽しくなるようなもの」と説明したそうな。また「2台目でもメインがウィルコムとなるように展開する」と語り、おサイフケータイやワンセグについても検討していくようです。
契約数についても言及したようで、「W-VALUE SELECTが浸透してきたことで12月に純増に戻した。解約率も下がっており、1月も純増となる見込み」との発言があったようです。
さらに近々データ通信の料金改定などを含めた見直し策を発表する意向だそうです。

とりあえずざっとみた感想。
写真を見る限りでは質感が良い!
が、近頃のウィルコム端末を見る限りでは写真と実物の印象が違うことが多いのでせめてモック見るまでは安心できん、とか言っておけ(=ω=。
でもホントに写真見る限りは質感が良い、去年のウィルコムに比べてもかなりいけてると言える。

あとメールに注力しだしたことと2台目需要の掘り起こしを目指しただろうことは正しいと思う。
ウィルコム定額プランのウリは、ウィルコム向けの音声が定額なだけでなく、全ての相手とのメールの送受信が無料、しかも添付ファイルを付けても無料ということよね(pdx.ne.jpドメインでのヤツね)。
それを推し進めるであろうデコメと2台目として持ってもらえるような端末、これは今のウィルコム的には悪くない選択肢と言えるでしょう。

今年のウィルコムは積極的に攻めてくれそうですな(=ω=。

▼参考リンク▼
ウィルコム春モデルとなる「WX330K」発表、これは「京ぽん改3」?(みどりうかブログ1/21)
京セラのシンプルストレート端末「HONEY BEE(WX331K)」(みどりうかブログ1/21)
ある意味最もPHSらしい端末「X PLATE」(みどりうかブログ1/21)
9(nine)+はこれからもリニューアルしていくらしい。(みどりうかブログ1/22)
デコメとかWX321J-Zとかゼブラとか(みどりうかブログ1/22)

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