水素製造実証 東芝が青森県内で実施検討(デーリー東北1/13)

東芝が青森県内に水素製造実証プラントの建設を検討しているそうな。
これはゴミ焼却施設などの廃熱を利用して水素を製造するプラントだそうで、天然ガスや石炭から製造されるDME(ジメチルエーテル)という燃料と水を廃熱を利用して反応させると水素を製造できるんだそうな。
東芝広報部では「調査段階で、実際に県内のどこにプラントを建設するかなどは未定」という旨のコメントをしているらしい。

なんかDMEってのは石油の副生物などからも製造できるとかいう話もあり、またゴミ焼却施設で発生する熱は現状ほとんどが活用されていないわけでして、そういう今まで使っていなかったモノを有効活用するのは喜ばしいことですな。
まぁどこに出来るかはわかりませんが、是非実用化にこぎつけて欲しいですな。