オープンな場というのはウィルコム的には望むところだべさ

「2.5GHz帯免許はオープンな場で議論したい」,孫,千本両トップが総務省に要望(ITPro11/16)

ソフトバンクの孫正義社長とイー・アクセス会長兼イー・モバイル会長の千本倖生氏が「オープンな場で議論しろコンチクショ!」とか総務省に言ったらしい。
例のKDDI当確報道についても「KDDI陣営とウィルコムのヒアリング前に報道があるって何事?出来レース?」と孫社長がいったらしく、また「総務省の説明は信じたいがプロセルを大切に」とウソだベーと思うようなことを孫社長は言ったそうな。

おらね、孫社長大っ嫌いなんですよ(=ω=。
ヤフーBBが始まった当初、知り合いで飛びついた人が呪われたかのように不具合出まくりで酷い対応を受けた記憶とか、八戸市の某店頭で「わかりませんから」と断ろうとする老婆に無理矢理モデモを押し付けようとしていたのを目撃したとか、あるいはテレコム買収して執拗に何度も勧誘電話をかけてきやがったとかを体感しているだけに、もうあの社長のビジネスは絶対信用してはならんと心に決めているわけです。平たく言うともはや毛嫌いです。
ただ「オープンな議論」には大いに賛成、オープンな議論で正しい判断をするというのは今の時代必要に思うからです。
孫社長が言うから「エー(=д=」と反射的になってまうが…絶対フリだと感じたからそう言い始めたに違いない…(=ω=。

まぁあれだ、つまるところは正にリンク先記事にある「電波は何千億円という価値のある国民共有の財産だ。」ってことよね。

電波という財産を有効活用するためには、まず実現性が伴わねばならない。まぁ詳しくはこの頃何度も同じようなこと言っているからはしょりますがそれは4陣営どれも可能なレベルのはず。資金繰りもだし、エリア的にもサービス開始時期的にもね。
また財産の有効活用のためには、通信方式が複数ある方が好ましい。WiMAXのみよりはWiMAX+次世代PHSの方がユーザーの選択肢が増えるわけですから。

その辺りも踏まえたオープンな議論という意味では、たぶんウィルコムも望むところではないかと思います。

コメントを残す

%d