auの新しい料金プランは今までよりはマシだと思う

auの新しい端末販売体系を検証する(ITPro10/16)

ITProにauの新料金プランの検証記事が載ってはる。

なんか珍しくあれだ、ツッコミながらも意義があるという内容でしっくりきた。
おらもあちらで書いたが、auの新料金プランの全体像を見た時に、シンプルコースが必ずしも安くなるわけではないのよね。まぁ当然だけれども。
そしてある意味では総務省に対するまともな回答と言う部分もある。まぁフルサポートコースというインセンティブなプランでそれをやった辺りは総務省は気に入らないのかも知れないが。
そこいら辺も含めて、auの新料金プランはまだまだ改良の余地はあるものの、ある面ではとても良い部分もあると思います。

あとあれよ、フルサポートコースのポイント周りは他のキャリアも見習うべきです。
むしろウィルコムやソフトバンクモバイルが積極的に見習わないといけない部分です。

ケータイの無料通話分を含んだプランって、実質プリペイドな感じで支払額一定以上確定なキャリアが美味しい部分もあると同時に、ある意味では高い料金を支払う前提のユーザーには大きな無料通話分を付けてあげて通話料も安くしてあげて優遇もしてあげるよ、という部分でもあるわけです。その上で長く使えば長期利用割引で優遇みたいなね。

でもホワイトプランってのは無料通話分を含まないし、ウィルコム定額プランに至っては通話料やパケット料までも安くしてしまっているから、たくさん使うユーザーのメリットが出てこない。そして長期利用ユーザー優遇がされない。
その辺りをすごい不満に思う人も大勢いるわけです。

そしてウィルコムに限って言えば、コインが余って使い道も無くてただただ溜まっている人もおるわけよね。
だからauのフルサポートコースのポイント周りのように、ウィルコムもコインとかを使ってW-VALUE SELECTの残金を支払うような方法を確立し、2年よりも早い段階での実質残金なしでの機種変更出来るようにして欲しいわけです。

もしそれが実現すれば、多く利用する人は1年とかで実質残金なしにするような感じでの機種変更とかも出来るわけです。
またそれほど積極的に通話や通信を使わない人は、2年間しっかり使ってもらうと。
この方がより平等に近い形だべ、というかとにかくコイン使える対象を広げて欲しいのよ!!

とまぁこんな本音も吐露しつつ、auのフルサポートコースにはある意味では見習うべき部分はあるように感じます。
でもやっぱりシンプルコースが利用できるための線引きや、未だにインセモデルのみ前提での無駄に高い端末の開発などには疑問を覚えますな、おいらは(=ω=。

▼参考リンク▼
シンプルとフルサポート、どちらがお得か(みどウィル移10/12)

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