厚生労働省が介護予防軍をネットでチェックできる事業を始めるらしい
介護予備軍をネット判定、厚労省 本人や家族、自宅で(Web東奥8/23)
厚生労働省が介護予防軍をネットでチェックできる事業を来年度から始めるらしいです。
おそらくは項目をチェックするとか入力するとかでアドバイスみたいなのが出てくるサイトになるんだべかね、
厚生労働省は高齢者本人の利用も想定しているみたいですが、実際にはそういう人はみないだろうと思うのよね。
でもそういうサイトを家族が利用することで、介護の必要性を早期に気付ける可能性はあるわけですよ。
と言うのもね、おらこの記事でものすごい思い当たる部分があるからなんですよ。
リンク先記事中の『健診を受けに来ない高齢者のほうが閉じこもりがちで介護予防が必要なはず』、うちのじさまがまさにそうだったのよ。
おらが何度も病院に行こうと言っても「行きたくない」「自分のこと自分でわかっている」「医者は見下すから行かない」と呆れるほどの医者嫌い、うちの親に「じさまがちょっと様子がおかしいから病院に連れて行け」と言っても「本人が行きたくないなら仕方ないだろう」と無下にされるし。
それでも何度か病院行くことをじさまに同意させ予約したりもしたが、当日になったら「今日は具合が悪いから病院に行かない」と頑なに拒否しやがる…なんだその「腹が減ったからご飯食べない」みたいなトンデモ理由は(=ω=A;;;;;;;;;;;;
まぁそんなこんなで痴呆を止める治療も手遅れとなるほど進んでしまった、そんな経験があるわけです。
今じゃじさまはトイレも厳しい状態さ(;ω;
まぁそういう経験もありつつの、そういう判断ってのはなかなか素人では気付けない部分もありますし、また本人が拒否する行動も「本人の意思」ではなく『痴呆の症状』だったりすることもあるわけです。
その辺りを判断する材料として、今回の厚生労働省の事業には期待したいと思っております。