国が八戸中心市街地活性化計画に「無理しないで」とツッコミ入れたらしい。

八戸中心街活性化の数値目標再考(Web東奥8/11)
中心市街地活性化計画に国の指導/八戸(デーリー東北8/11)

八戸中心市街地活性化基本計画に対して内閣府が、「いやいや無理をしないで現状維持でもOKよ」とか「沼館のSC開発と中心商店街、どっちをとるんよ」とか「効果がある活性化事業をやってね」とかツッコミを入れられたらしいです。

個人的な意見を言わせてもらえば、八戸中心商店街の一番のウリは八戸フォーラム(映画館)だと思うのよね。
もはや実質的に八戸フォーラムは八戸市唯一の映画館でもあるわけだしそれを活かさぬ手はない…って何度も言っている気がするな(=ω=;
ついでに言えばラピアやピアドゥでもできることを中心商店街でやっても差が開くばかりだべ。
だからとりあえずは八戸フォーラムをメインに上手い事ほかの場所もいけるような施策が必要に思うわけです。

映画を見るだけなら今の形でも十分なのでしょう、八戸フォーラム指定の駐車場なら3時間ぐらいは無料になるから映画を見るだけなら十分。
でも3時間だけでは映画のついでに中心街を散策、ということには繋がらず、結局は映画どまりで中心商店街の活性化には繋がらないどころか、映画以外も求める人がイオン下田のTOHOシネタウンに流れることを止められないわけです。
だからその為にはやはり駐車場をどうにかしなければいけないんですよね。

まぁ手っ取り早いのは、共通駐車場を無料開放することよね。
そうすれば映画見てあちこちのお店を回ってゆっくり食事をして夕飯の食材を買って帰るぐらいの余裕が出来る。
でもその実現は不可能に近いべね、各駐車場の偉い人の考えがバラバラで協力ができなかったからこそ現状の料金がマチマチな共通駐車場になっているわけですからね。

ということで、おらの中心商店街ポイントカードを導入して共通駐車券もポイントカード絡みにして、当日獲得ポイントだけ高変換しての駐車場代にできれば幸せなのに案みたいなのをすればいいのにね、とか言ってみる(=ω=。
商工会議所の青年部には事実上の却下をされたわけですが、地元のソフトウェア会社とウィルコムカウンターの協力さえ取り付けさえすれば、W-ZERO3[es]を利用してのローコストでのポイント管理も不可能ではないような気がするのです。特にこの頃以前にもまして激しく猛烈に。

中心商店街の活性化に限らず今までもいろんな偉い人たちの抵抗があったことは容易に想像できるわけですが、そこはほれ、キツイ言い様すれば、今まで偉い人の意見や考えが貫かれた結果が今の中心商店街なわけでして、その辺りはなんとかこう度量を見せて「よかろう、やってみせい」と偉い人が言ってくれて、成功したら「私は見抜いてました(=ω=エッヘン」とか言っちゃうぐらいの老練な立ち回りを見せて欲しいなと思います。

▼参考リンク▼
中心街に足らないモノと中心街だけに存在するモノ(みどりうかブログ2006/9/12)

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