がっちりマンデーのウィルコム特集を見ました。
2007年7月29日
PHSのウィルコム波瀾万丈の歴史(TBS がっちりマンデー)
PHS逆転大作戦(TBS がっちりマンデー)
ウィルコム大逆転の立役者 アンテナ部隊に密着！(TBS がっちりマンデー)
法人相手に大ヒット！(TBS がっちりマンデー)
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とりあえず内容的には、ある意味では非常に素晴らしかった。
ウィルコムを知らない人や過去のPHS(もしくは他社PHS)の認識しか持っていない人に対してのアプローチ的に、とてもよかったと思う。
要はあれよ、携帯だから優れていてPHSだから劣っているということはないのよ。
マクロセル方式の携帯はエリア拡大が容易に出来るが、高トラフィックにはシステム的に対応が難しい部分がありキャリアの事情でのサービス提供になりがち。
対するマイクロセル方式のPHSはエリア展開に時間が掛かるがユーザーが、高トラフィックに強いのでキャリアではなくユーザーの為のサービス提供ということも可能になる。
その違いをしっかりがっちりと周知させる、という意味ではとても良い番組だったのではないかなと思います。
まぁウィルコムユーザーとしての本音を言わせてもらえば、もっと詳しく説明して欲しい部分も多々ありましたけどね、でも尺が尺なので仕方ない。
何にしてもこういうウィルコムの特集ってのはあまりなかったので、素直にうれしかったりはしますよね。他の番組でも特集組んでくれればウィルコムの偉い人は喜んで取材に応じて歌でも踊りでもしてくれると思いますぞい(=ω=。
- りうか
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携帯・ＰＨＳ業界や用語に精通していない人でもわかりやすい内容でしたよね。
私が１００回説明しても理解しなかった（言い過ぎか･･･）ウチの嫁が、１回見ただけで理解できましたから。
それはともかく･･･
ＫＤＤＩグループ傘下だった時代に親会社によって虐げられていた事実（データ通信に特化するしか生きる道がなかったこと）なんかはさすがに局のスポンサーでしょうから無理だったんですかね～。
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あの暗黒時代を取り上げてしまったら、かなりの尺をとらねばならないからのう。そこまでの時間はなかったんだべ。
おらも本当ならばPHSの雄であるべきだったNTTパーソナルが3年で経営をNTTドコモに丸投げして、ドコモはドコモで「PHSなんてやる気ないもん！FOMAまでの繋ぎだもん！！」とトンデモ発言をしちまって、さらにアステルというかアステルを買い取ったYOZANが「PHSはダメ、サービスとして使えたもんじゃない」と自社努力が足らないことを棚上げしておいての全否定とも取れる責任転嫁発言をしてしまった辺りをチクチクチクチク言って欲しかったんだけどね…
やはり尺的に仕方ない、チクチクやると8時間ぐらい掛かると思う(=ω=。
まぁでもいいんじゃないですか、あの締め付けられた暗黒時代に暗中模索した遺産がITXだったりもしますし、結果的にあぁいう待遇下で諦めなかった中の人の努力があったからこそ、今のウィルコムの復活があるわけですからね。
とりあえずはがっちりマンデーを見た人がウィルコムカウンター等に大群で押しかけてくれることを祈りましょう。
それにしても…喜久川社長といいほかの中の人といい…面白い人材が豊富よねウィルコムって(=ω=