カボチャキャッスル組み終わり+ヤマイモ植えた

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↑今日も市民農園到着、今日でカボチャキャッスル全部立てる!

とりあえず210cm支柱が足らない問題、太さが16mmなんだよね。
んで180cmで16mmの支柱を6本持っているおいらだもんで、220円とは言え2本支柱を買うのを渋りたいという結論に至り、180cm支柱を混ぜてカボチャキャッスルを組むことにした。

今年のカボチャキャッスルは垂直に立てる支柱がそれぞれ1辺180cmになるように計算して設置している。180cm支柱だとギリ足らん計算になるわけだ。
だからカボチャキャッスル1つだけ、東西の幅を約170cmにすることに決めた。まぁこのサイズの差も実験結果として活かせるからね。

ちょっと脱線。
この前ある人とネットで知り合って、その時のやりとりで改めて思ったんだけど、何かをやってみてその結果は「成功」と「失敗」のどちらか、ではないのよ。
その人は「長ネギをマルチフィルムで挟んで育てたけど隙間から雑草が生えたからそんなことは不可能だ」って言っててね…いやいや、それは適切でない資材(長ネギのフィルム栽培用ではない薄いマルチ)を使っていることも原因だけど、そもそも隙間から雑草が生えている時点で設置自体も問題があるってことなのね。でもその人は「とにかく出来ない」「絶対不可能だ」って言い張って…なんかコロナ禍でのワクチンやマスクの二極論を見ているようで不快だったのね。
そうではなく、起こった事象を検討し何が有益だったか、何が不利益だったのか、その原因はどこにあるか、って事象から学ばねば成功するはずも無いわけですよ。
だから今回の支柱が足りずに短い支柱で間に合わせるのだって、強度比較という貴重なデータを得られる機会なわけね。
いやホント、ついこの前の出来事だけど、残念だったわ…

カボチャキャッスル2つ目
↑話を戻して、前回足りなかったカボチャキャッスル2号を完成させた。1本組んで結ぶだけだから即だすな。

カボチャキャッスル3つ目
↑そして180cm支柱2本を混ぜた縮小版カボチャキャッスル3号。外周が約20cmサイズダウンとなるので、その影響がどう出るかが楽しみ。

カボチャキャッスル4つ目
↑カボチャキャッスル4号も完成。
実は前回の1つ目の時に高さ調整で失敗してたのよね…両サイドのうねって天面に盛っていないので区画外の地面の高さと同じなんだけど、他のうねは通路の土を盛っているから外側のうねと高さの差があるのよ。10~15cmぐらい。
でもおらはうねの天面からの高さで合わせていたために、そのうね天面の差が支柱の高さの差になって、1号は実は東西がけっこう斜めになってしまっていたのさ。
この4号も外側のうねが絡むので、今回こそはと外側のうねの低さ分+10cm、内側のうねより高い位置で合わせて組むことが出来て良かった。これもまた「ただの失敗」で終わらせるのではなく、その原因を考察した結果として対策できたったことなのよ。いやホント…あの人は…残念…

とりあえずカボチャキャッスル組み終わったので、4つを振り返ってみる。

キャッスル1
↑1号は南北方向の筋交いを高さ中央で交差するタイプの実験機。天面の支柱への負担軽減と南からの風への耐性を見るのが目的。

キャッスル2
↑2号機は従来型。垂直支柱の内側に筋交い支柱を入れて、三角錐の形で支える方式。まぁ風の影響にはそこそこ強いが、天面の支柱が左右の交差部分のみで支えているため、荷重が大きいと支柱が曲がる事象がこれまでもあったので、その比較基準用だね。

キャッスル3
↑3号機は180cm支柱を混ぜたバージョンだけど、東西の筋交い支柱を外側にはみ出させる仕様にしてある。これにより上より下の方が外周が広くなり、2面だけとは言えネットが斜めになることでのツルの生長比較も目的としている。

キャッスル4
↑4号機は本来の予定通りのフル規格での東西筋交い支柱外側バージョン。4つの差を元にデータを得るのですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

ヤマイモうえた
↑キャッスル組んだので、持ってきていたヤマイモも植えた。
ナガイモ4、短形自然薯22、あとでこれに宇宙芋も加える予定。宇宙芋は庭で鉢で芽出し中。

大浦太牛蒡
↑あと古い種だけど大浦太牛蒡があったので、ヤマイモの隣に植えた。芽さえ出れば、って感じ。

終了
↑終了。カボチャキャッスルが組み終わったので、一気にイカツクなった感がある。

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