まずは最低限、という意味での再処理プルトニイウム抽出24時間監視

再処理プルトニウム抽出”監視の目”24時間(デーリー東北11/6)

リンク先記事にて、六ヶ所再処理工場におけるプルトニウム抽出の監視を国際原子力機関(IAEA)と文部科学省がそれぞれ独自に行うということが紹介されています。
「査察官常駐」「カメラ70台での監視」「日本の独自技術(核兵器に転用しにくいMOXとして取り出す)」などについてが説明されています。

とりあえずまずは最低限、という意味での再処理プルトニイウム抽出24時間監視です。
どうにも「これだけやっているんですから安全ですよ」みたいに思われがちですが、実際にはプルトニウムを平和利用にしか使わないし安全に扱っているということを証明する為にやって当たり前のこと、最低限の施策がされたということに過ぎません。
それを管理するのはあくまで人間、その心のゆるみ次第では幾らでも事故は起こるし惨劇は繰り返される、それはスリーマイル島やチェルノブイリでわかりきっていることです。
原燃にはくれぐれも慢心せず、さらなる安全対策と真摯な対応を望みたいです。

1件のコメント

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    日本語として意味をなさぬ書き込みがありましたので削除しました。
    文意すら解せずそれにも気付けぬ荒らしの方はどうぞ書き込みはご遠慮下され、それを見ちゃった人に申しわけないからのう(=ω=。

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