琵琶湖でカラーラージグラス(緑)が定置網で捕獲される

「放流やめて」琵琶湖に外来熱帯魚(nikkansports.com9/12)
琵琶湖でカラーラージグラス(緑)が捕獲される(ワサワサブログ9/12)

琵琶湖につながる「西の湖」にてカラーラージグラスが1匹見つかったそうな。
定置網にかかったんだとか、サイズは4.8cmで緑の蛍光色が見られたというから、おそらくはそれほど長く飼育してない個体、つまりは飼育からすぐに密放流したのだろうと推測されます。

近頃多すぎです、無責任に生き物を飼う人が。
生き物を飼うということは、その生き物の子孫を含めて全てが絶えるまで飼育し続ける、ということです。
それには飼いきれなくなった時には引き取り手を探す、最悪の場合には殺処分するということまで含まれています。
安易に密放流するのは責任放棄にしかすぎません。
熱帯魚に限らず生き物を飼育する全ての人には最後まで飼い切ることを守ってもらいたいものです。


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