青森県内のIT化、八戸が先進とあるが…

県内中小企業のIT化、八戸が先進(Web東奥8/15)

リンク先記事にて、青森県内のIT化については八戸が先進とある。
しかし「自社ホームページを開設した」という項目については、かなり企業の思い違いがあるのではないか、と正直強く思う。
何を言いたいかというと、八戸の企業で自社HPを開設しているところは少なくないが、同時に開設しただけで更新しないような企業が大多数に思えるからです。

企業がHPを開設することには様々なメリットがあります。
その企業が扱う行種や製品などについて知ってもらう場が提供できますし、またその延長線で売上に繋がる可能性も十分にあります。
作り方次第では直接HPからの販売という形も不可能ではありません。
そういう意味で、八戸の企業が今以上の宣伝効果や販売向上を目指してHPを開設していること、そのこと自体は素晴らしいと思います。

でも八戸の企業のHPは基本的なことが出来ていません。
それは定期的な更新迅速な対応、ある意味HP運営の基本が八戸の企業の多くで守られていないのです。

HPは開設した時がスタート地点、作って終わりではありません。
企業のHPは定期的に更新し情報を常に新しくする必要があり、また閲覧者からのメール等には迅速に答えることが当たり前です。
しかしそれを実践している八戸の企業HPはあまりにも少ない…

まぁハッキリ言うと、八戸の企業とかのHPに要望とか意見とか質問とかのメールしてもほとんど返事も返ってこないのよね。
他にも、メールマガジンの申し込みしても1度もメールマガジンこないとかはザラだとか、フレームHPなのにフレームないページのエンコードがバラバラで文字化けして困るとか不備をあげればキリがありませんが、
とにかく作りっぱなしで更新しないでメールにも答えない企業が八戸には多すぎる。

そういう意味では八戸の企業はとりあえず自社HPを作っただけの似非IT率が高い、とおらは強く言いたいです。

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