リンク先記事によると、この春新小学一年生になる子供にケータイをもたせる方向で考えている親が約18％いるらしい。
すでにもたせている親は0.6％、近い内に持たせる考えの親が17.8％だそうで、もたせる予定がない人は81.6％とのこと。
理由はやはり「安全の為」が圧倒的に多いそうな。

アンケートの回答数が多くないのであれですが、実に５人に１人の新小学一年生がケータイを持たねばならないという結果はとても残念に思います。
それだけ日本での子供の安全が危惧されているということですから…

ただ「ケータイをもたせれば安全」と思い込んでいる人もいるのでは？　とおらは思う。
ケータイは所詮道具でしかなく、正しい使い方などを子供にちゃんと教えてこそ意義がある。
ウィルコムやドコモなどから発売されている防犯ベル内蔵ケータイも然り、どのように使うか、また使う為には登下校時にどのような場所にもっているべきか、などをよく考え教えなくては真価を発揮する事はありません。

子供にケータイをもたせる親御さんは、その辺りについてもよく考えて欲しいと思います。