緊急停止した地下鉄内でもケータイメールやFMラジオが使えるようにする計画
2006年1月10日
緊急停止地下鉄、携帯に刻々災害情報 国がシステム整備(asahi.com社会1/10)
大地震などが起こった時にトンネルや地下などで緊急停止した列車の中の乗客がケータイのメールやFMラジオを通して災害情報を伝える計画を国土交通省と総務省が始めるそうな。
平たく言うと、地下鉄が駅以外で止まっても災害情報わかるようにするってこと。
5年後をめどに首都圏と名古屋の地下鉄で整備し、全国に順次広げるそうな。
提供情報は、「国交省に集まる被害状況や鉄道運行状況」「遅延情報」「代替輸送の方法」など。更新の度にメールで通知。
まぁ正直、関東大震災とかがきた時には丸ごとダメになる可能性もあるわけですが、少しでも情報網が生き残る為の施策は必要に思います。