「東北六魂祭」、今年6/25~6/26の青森開催で最後?それとも白紙なだけ?

六魂祭6月25、26日に青森市で開催 2巡目以降は「白紙」 (デーリー東北新聞社) – Yahoo!ニュース
六魂祭 来年以降「白紙」/仙台市長言及、課題協議へ (Web東奥) – Yahoo!ニュース
「東北六魂祭」ことしを最後に終了へ NHKニュース

東北6県の夏祭りが1つずつ集まって東日本大震災の復興を応援する祭り「東北六魂祭」、今年は青森市で6月25日~26日に開催されるのですが、今回で最後になるかもしれないそうです。
29日の会見にて「予定は白紙」とここでは最後とは明言していないものの、その前日のNHKのTVニュースでは「青森で一巡となること」「企業の協賛金が少なくなってきている」などの理由で今年が最後になると伝えております(リンク先に動画アリ)。

協賛金が集まりづらくなっているのは震災から5年が経過していることだけでなく、開催場所が移動しているからじゃないですかね?普通お祭りは地元開催で密に連携するもんですが、それがないと。
んで毎回移動するイベントといえばB-1グランプリもそうなんですが、あちらは参加団体が町おこしを狙ってがっついてきていてがんばって参加してくださって、それにさらに食品メーカーなども賛同、みたいな感じに見えるんですよね。つまり開催場所が移動してもビジネスとして成り立っていると。
それに対して東北六魂祭、毎回6県の祭りが一同に見れるのはね、客としては嬉しいでしょうが、ビジネスとしては成り立ってないのかなという感じがするんですよ。

せっかくのこういうイベントは震災を忘れないためのキッカケとしても有意義なわけですし、別の祭りも参加させるなどの新しい要素を入れるなどし、継続して欲しいと強く願います。

いちおう東日本大震災被災地の八戸市に住む身としてはメインは復興支援みたいな形で継続して欲しいと思うわけですがね…忘れないことが第一ってことで…八戸市とかでも開催して欲しいなぁ…

▼参考リンク▼
東北六魂祭

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