ブラウザを持った子供たち…ウィルコムも完全ネフロ時代に…
スタンダードな折りたたみモデル「WX01K」(ケータイWatch9/21)
ストレート型、大人の女性に向けた通話メインの「Sweetia」(ケータイWatch9/21)
男性ユーザーに向けたストレートモデル「LIBERIO」(ケータイWatch9/21)
ウィルコムの秋冬モデルの内、ブラウザを搭載した端末3機種について。
「WX01K」は新京ぽんでも言うべき存在の折りたたみ端末、ハード機能的にはWX340KじゃなくWX330Kの後継な感じ。
カメラは300万画素と秋冬モデルで唯一の100万画素オーバー。またmicroSDカード対応も同端末のみ。ブラウザはNetFront。W-VALUE価格は月1480円×24ヵ月(35520円)のW-VALUE割引980円の実質月500円×24ヶ月(12000円)。古参のウィルコムユーザーにとっては唯一の選択肢になる可能性が大。
んで残る2つはどっちもHONEY BEEを大人向けにしたような端末。女子向けのWX02K「Sweetia」はカメラ約31万画素CMOSで外部メモリ非対応、フルブラウザはNetFrontでデコメやJAVAには対応。男子向けのWX03K「LIBERIO」もハードはほぼ同様。BEEもどきはどっちも実質月200円(W-VALUE価格月1180円-W-VALUE割引980円)×24回(4800円)。
今回の発表で、このブラウザありの通常端末が一番がっかりしました。
なんかBAUMの血統が完全に途絶えた感じですな。まぁ別におサイフはおらはどうでもいいと思うのだが、そこそこのカメラと外部メモリに対応したストレート路線が絶たれたのはちょっと痛い気がする。
んでこれらが一番、ソフトバンク臭い。何が臭いって、見た目変えただけでの水増しちっくだから、ソフトバンクらしい。
まぁ店頭での賑やかしには貢献するのでしょうが…いや大人な年齢だともはやこういう端末での遊び抜きで通話オンリーな子を2台目に求めないかと思ったりもするのよね。その辺りどうなんだろう。
ただ唯一の救いは、そこそこ安いことです。全てを新しく作ったわけじゃないからかな。そこだけはいい感じです。
個人的にはやはりOperaじゃなくなったのが痛すぎる…(=ω=A;