カーライル、まだしばらくウィルコムの筆頭株主でいるらしい
2008年8月30日
米カーライルがウィルコムの増資を計画、外部から資金調達=関係筋(Reuters8/29)
リンク先記事によると、ウィルコムの筆頭株主のカーライルがウィルコムへの増資を計画しているmmだそうな。
あれだすな、リンク先記事でも書かれてますが、売るつもりが市場が低迷して云々てのは本当でしょうな。
んでまだウィルコムには成長の可能性があると、だったらもうちょい高くしてから売る方向でGO! という感じなんでしょうな。
まぁ「ウィルコムおしまい」と根拠があるんだかないだろうなこと言っている人もおりますが、本当にマズかったらカーライルは損する前にとっとと放流してるでしょうし、まだまだこれからなんだと思いますよ。
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次世代PHSの免許が出た時点で、投資対象としてはメチャクチャ面白く、(リスクもそれなりに上がってますが)なってるんですよね。
モバイルWiMAXが敗戦処理に回りつつある現在、次世代通信は、
LTE(HSDPA+も含んでおきます)とXGPに限られたわけです。
限られたとは言っても、10:1 ぐらいのオッズ付き。
でも、万が一LTEがダメ技術でスタートに失敗した場合、XGPの馬券が一気に万馬券化することになりますよねえ。
今年中にこの馬券を上場してくれてたら私でも買えたかもしれないけどなぁ(ため息)
増資には会社が苦しいときにするのと、成長過程であるときにするのがある。
「その集めた資金でその企業は何をしたいのか」
「その企業は、何にそのお金を使うのか」
これがはっきりしている今回は、面白いほうの増資ということになると思いますよ。
はぁ、ウィルコムコインで株売ってくれないかなぁ~。