今世紀半ばには漁業ができなくなる!?
2006年11月3日
今世紀半ばには漁業崩壊 生物種の減少が進み(Web東奥11/3)
リンク先記事によると、現在のペースで海の生物が減っていけば今世紀半ばには世界の漁業が崩壊するらしい。
シーフードもほとんどなくなり、富栄養化が進み、人間生活にも大きな影響が出るとかなんとか。
記事を読んだ感じだと、環境汚染とかというより捕り過ぎ、っていう話なのかな。
まぁ昔の人間はお魚なんて勝手に出てくるぐらいに思って漁業していたのかも知れないが、こんなに人間が増えてお金目当てであちこち乱獲するところがあれば海の生き物もいなくなってもおかしくはない。
そうすれば当然バランスが崩れ、まず起こるであろう事がプランクトンの異常増殖。プランクトンを食べる魚が減るからのう。すると今度は酸欠になる、魚ますますいなくなる。魚を食べてる大型生物も激減する。しかも海が臭くなる。
とそういう懸念があるというわけですな。
今ならまだ間に合うかも知れない、目先の利益のみに走らずに人の手でいろんな方策をして海を守ることが人類存亡の大切な一因ではないかと思うわけです。
とりあえずあれだ、海水魚を飼育している人は乱獲を少しでも防ぐ為に繁殖が正義!購入は悪!!ぐらいの気持ちで飼育してみてはいかがだろうか。
おらは淡水メインだから言えるのかも知れないが、正直もう生体買わずにいくこともできなくはない…増えて増えて…(;~;
まぁただ買う&飼うだけでなく、増やすということも考えてみては? ぐらいのことでひとつよろしく。