六ヶ所再処理工場がMOX生成
2006年11月3日
再処理工場でMOX生成 日本原燃(Web東奥11/3)
再処理工場/プルトニウムをMOXの形で抽出(デーリー東北11/3)
日本原燃が六ヶ所村の核燃料再処理工場で行っているアクティブ試験でプルトニウムをウランとの混合酸化物「MOX」を生成したと発表したそうです。
核兵器に転用されるプルトニウムを単体で取り出さないためのMOXという説明にはある意味納得いきますが、ただそれ以前の核燃サイクルが必要かどうかを考える時、プルサーマル受け入れもまだまだ問題が残る現状でもMOX生成gはどうなのだろうと思う部分はあります。
なんか「レール敷いちゃったからとりあえず走らせないと格好がつかない」という感覚でやっているのではないかと思わずにいられないんですよね、おら以外の青森県民はどう思っているのだろう。
あとMOXって核爆弾にはできなくても、汚い爆弾には転用できないのかな。
まぁとりあえずある意味悪意ある存在にとってもある意味扱いやすい形ではないのかな、とか思ったり。
もっと警備を厳重にする必要は無いのだろうかと、再処理工場の報道を聞くたび思わずにはいられません。