(追記アリ)青森県産品販売の偽サイトが生えているらしい

「偽サイトにご注意を!」県産品の偽通販サイト確認 (デーリー東北新聞社) – Yahoo!ニュース
その割引うそかも…県産品販売の偽サイトに注意! (Web東奥) – Yahoo!ニュース

青森県産品販売サイトの偽物が現れたそうな。
現在青森県公式の県産品販売サイトはあおもり北彩館と県特産品センターが運営するショップの2つのみで、これらは国の交付金を活用した「あおもり産品消費喚起事業」というヤツで対象商品を3割引販売しているとかなんとか、んで楽天にも出店しているというか、この事業での割引販売をネット通販で行っているのは楽天に出店している2店舗のみだそうな
対して偽物は楽天に出店していないそうで、現在6サイト見つかっているそうな。
この偽物の偽物たる理由は、公式チャンネルの運営会社を名乗っているわけではないが、実際にはおこなっていない「あおもり産品消費喚起事業」の文言やロゴマークを使用し、商品画像なども載せソックリなためだとかなんとか。
んで偽物なのでクレジットカードの不正利用や各種騙しなどの可能性もあるよと。

とりあえずこの記事の下の方に本物の楽天市場のヤツへのリンク貼っとく。
あとそれぞれの公式サイトには「偽物に気をつけれ!」ってメッセージも載ってはる。

この間ね、ちょっとおらがフォローしているTwitterアカウントで俗に言うノットリ騒ぎがあったのよ。某有名ブランドの偽サイトへの誘導が発生って案件でね、まぁわりとすぐに対応して、おらがツッコミ入れた個人情報不正利用の可能性についてもアナウンスしてくれてよかったんども…。
今回の件もその辺りが関わるので、偽サイトの何が危険なのかをちょっち触れておきます。昔からのありふれたネットでの手口だけれども、近頃はスマホでしかネットしない脇甘々ユーザーも多いので知識としてね。

偽販売サイトでは基本的に普通の商品が来ません。何故なら正規品を販売していないから、だから偽。粗悪品が届いたり、金振り込んだのに商品来ないとかもあるかもね。
んでクレジットカード購入の場合、カードの番号やPASSを悪用される可能性があります。
そのようにならないためにはSSL通信(URLがhttps://から始まるヤツ)であるかどうかの確認は最低限必要ですし、またSSLなら全て安心かといえばそうでもなく、偽サイトがその偽サイト自身の証明書を認証局から取得する可能性もあるため、URLから正しいサイトかどうかを判断する必要があります。
今回の件では楽天市場の2店舗だけが正しい販売サイトなので、ちゃんとした楽天市場のURL(http://www.rakuten.co.jp/から始まっているURL)かどうかを確認するのがベストです。
一番いいのはこの記事の下の方のリンクなども信用せずに本物の楽天市場でサイト名で検索掛けることです。正直者は嘘をつきませんが、嘘つきは「嘘なんかつかない」と言いながら嘘つきますので、何事も眉唾です。

■2015/10/1追記■
青森産品割引の偽サイト 複数見つかる (河北新報) – Yahoo!ニュース

↑内容的にはデーリー東北やWeb東奥と同じなんだすが、河北新報が一番分かりやすいです。河北新報の記事を参照されることをオススメします。

▼参考リンク▼
北彩産直ショップ青森
青森の店
青森県特産品のお店|株式会社あおもり北彩館 – あおもり北彩館 青森県の特産品がいっぱい
青森県特産品センターホームページ

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