「(仮称)八戸ブックセンター」ははっち同様に延々と市の直営の税喰い虫になるのかな?

八戸ブックセンター構想 行政主体の運営に賛否 (デーリー東北新聞社) – Yahoo!ニュース

八戸市長が公約に掲げていた「(仮称)八戸ブックセンター」について、いろんな意見が出ているんだと。
専門書に特化した書店+喫茶+雑貨屋+イベントスペースな施設だそうで、当面は市の直営、雑誌や文庫本、漫画などは扱わないことで民間の本屋と差別化するとかなんとか。「市民の豊かな心を育んで中心街活性化にもつながるもん!」と小林市長は言っているそうだが、「市が本を売る必要あるのかもん?」「図書館充実させろだもん」とか言われたるようですし、まぁはっちよろしくで市が税金投入して安くテナントに貸した日には、また中心街のお店などを圧迫するのは目に見えている気が…。
んで旧レック・旧マルマツ跡地に建設中の複合ビルに作るつもりらしいが、「賃料も決まってないビルが候補って変だもん!」「はっちの中でやれだもん」って意見が出てるようです。

つまりあれだよね、民間の本屋が仕入れに躊躇するような専門書を市が売っちゃうよ! って話だ。
でもさ、そういうのって売れないから仕入れないわけでね、やったら嬉しい人は多いだろうが黒字化は難しいべ。つまり当面どころかずっと市が直営な感じになるべ。はっち同様にね。
だってテイクオフするための条件を揃える気がないもの。普通はさ、民間は3年なりで黒字化するって話なのにさ、そういうつもりがないとしか思えない税金投入と無駄に浪費する形にしかなっていないからね。

個人的には専門書とかをとりあえず手に取り目を通せる本屋ってのは魅力的ではあるんどもね。
でもそれがいつまで経っても市から独立出来ずに市民のお荷物で在り続けるのであれば無い方がありがたいです。

▼参考リンク▼
八戸中心街に『ブッククロッシング図書館』ってどうよ?(みどりうかブログ2012/10/28)

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