ナマズは餌次第でウナギ味になるのか

脂こってり、ウナギ風味のナマズ 近大、業者と研究:朝日新聞デジタル

ウナギのような風味のナマズを開発しているらしい。
それも品種改良とかではなく、餌を工夫することでウナギのような特徴が出てくるそうな。
キッカケは「ナマズもウナギもヌルヌルして似たようなところに棲んでるじゃん!じゃあナマズはウナギの替わりになるんじゃね!?」ってことらしい。ある意味すごい発想ね。
んで研究したら「マナマズ(ニホンナマズ)」がベストな品種で、泥臭いのは生育環境次第で、海水魚用の栄養価の高い餌を与えたら脂身が増したとのこと。
さらにタンパク質豊富な餌を混ぜることで肉質の弾力アップを狙っているとか。
んでリンク先記事では身や皮の食感はウナギ、肉厚の身のところはややほぐれやすく、あっさりしている、と伝えている。養殖だと刺し身も可能らしい。

そうか、品種改良とかしなくても餌で変わるのか。
いやでも十分ありえる話よね。牛豚鳥なんかでも餌で味が変わるって言うし、風味なんかは食べている餌や環境に大きく左右されるだろうしね。
いやこれは面白い、八戸でもどこかで養殖してみてくれないですかね。おらも養殖したい。

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