マルウェアが多いAndroid、脆弱性が多いiOS

モバイルOS、脆弱性の報告が多いのはiOS、マルウェアが多いのはAndroid(INTERNET Watch4/24)

リンク先記事によると、マルウェアが多いのはAndroidなんども、脆弱性はiOSの方が多いそうな。
なんでもAndroidは脆弱性報告が少ないが、マルウェアの報告が他のOSに比べて圧倒的に多いらしい。
んでiOSはマルウェアはすごい少ないのに脆弱性報告は他のOSと比較してもとんでもなく多過ぎだそうで、んでその理由はiOSの研究数が多いので多く見つかっているからなんだと。
んで興味深いのは、モバイルのマルウェアでは脆弱性を突くタイプがまだ見つかっておらず、ユーザーを騙してインストさせるタイプがメインであるため、より自由に配布される傾向にあるAndroidの方がマルウェア的には都合が良いんだと。

これは面白いね。

見方を変えればさ、アプリ配布のルール付けを明確化してそれが一般化してしまえば、仮に脆弱性があってもそこを悪用される危険は現状少ないってことだ。
でもフィーチャーフォンライクなメーカー主導直下型の体制が果たしていいのかどうかには疑問を覚えます。

いずれにしても無料のウイルス対策ソフトなどをいれとけばいいんども、そういうものがあることすら知らない人が多すぎることが今後大問題にならないかと個人的には心配しております。

コメントを残す