まごころ宅配サービス改 案

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↑まずはこちらをご覧ください。
サンデーがネットチラシからネット販売できるような仕組みを導入したとかなんとかの記事です。

おらいちおう、カートの商品を入れたりして試してみたのよね。
んで思った。

これは通常のネット通販よりもある意味手軽で、同時に説明責任を果たせない可能性がある販売手法だ。
それは言い換えれば、説明責任の少ない商品をネット販売するには便利な販売手法であるとも言える。

正直このネットチラシでのShufoo!システムでの販売法は、合う合わないがハッキリ出ると思う。
例えばそうね、おらの守備範囲のケータイで言えば、microSDカードはこの販売手法に会うが、モバイル充電器などは合わないと思う。

microSDカードの場合、相性の問題はあるにしても商品説明はそれほど必要はない商品よね。使う端末が対応しているかの問題はあっても、microSDカード自体は規格品だからね。せいぜい相性対応をすればいいだけ。
でもモバイル充電器は、その充電器で動作保証対象のある端末がある程度決まっている。基本的にそのメーカーの独自規格品だからね。その分だけ説明責任はあると(まぁ厳密には購入者にもその辺りを理解する責任があるんどもね)。

もっとざっくり言えば、普段食べる普通の食材(あえて普通という表現を使わせてけれ)とかはこれに向くし、注意事項などの特記事項を伴うような製品などは向かない感じね。

ここから本題。

街には宅配サービスがあるのよね。「まごころ宅配サービス」だっけか、八戸市内なら300円で当日中に配達とか言うヤツ。
まぁこれはこれでいいと思うんですよね。これが便利と感じて利用する人もいるかも知れない。
でもその前提条件が実は厳しい。
その条件は『街に来る人で、かつ300円払って宅配を頼む人』、正直そんな人はほとんどいないと言ってもいい。元々街に人がこないのに、宅配すれば人が来るなんてまずありえない。せいぜい街にバス出来て、街でたくさん買い物をして、持ち帰るのが大変な人ぐらいしか使わない。
最初の「街に来る」で躓いているサービスとも言えるんですよね。もちろん意義はあるけれども。

それよりはもう割り切って、チラシやネットチラシでの宅配サービスに特化してみてはどうだろか? とおらは思う。

街は今でも、ある種妙にジャンルの広いSCであると言えます。まだギリ言えます。
家電は弱いが、それ以外の業種はけっこう幅広い。小さなお店もまだまだがんばっている。どこまでがんばれるかは怪しいが。
それは言い換えるなら、街は幅広いジャンルをフォロー可能なSCでもある、と言えるわけだ。

もし街全体のお店の商品がネットなどで購入できるなら、それは新たな街の魅力の1つとなるはずだし、何より街のお店のためにもなる。売上的にもそうだし、それは街での出店継続にもつながるはずだ。

つまりあえての来街者を望まない形を目指すことでの宅配サービスの構築で、別の形での街の価値を上げようという提案なわけです。
その為には簡易な注文システムの構築は不可欠であり、またそれに関わる配送についても避けては通れない道です。

だからあるものは使おうと、宅配サービスあるなら使い倒そうと、むしろ忙しくて仕方ないぐらいに馬車馬のように使いまくれと、そういう提案でした。

どうすか(=ω=?

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