まちの駅はちのへでの配布は終了です。

まちの駅はちのへでの配布が終了となりました。
残念ながら在庫がはけたわけではなく、希望している設置をしていただけない為に設置終了です。

まちの駅はちのへにはワークショップで発行となったワークショップ版が設置してあったのですが、本日確認したところTNG、AS、JFW、MYの4種類を重ねて1つにして設置しており、HPとGKHに至っては一切設置されていないことが判明しました。
設置に関しては当方から八戸市まちづくり文化推進室経由でまちの駅はちのへの責任者にお願いしていたわけですが、どこに原因があるか分かりませんが、「『のへのバスマ』は八戸市が行っている事業で市に納品しただけの貴方達の自由にはならない」という事実無根の情報が伝わっており、また当活動を否定するような言動も受けたため、理解してもらっておらず、このままの設置が続けば並べても貰えず無駄に在庫をもたれる状態に至ると判断して、まちの駅はちのへでの配布は終了とさせていただきました。

『のへのバスマ』は携帯性を重視したポケットサイズのバス路線マップです。邪魔にならずに持ち歩けてこそいざという時に使えると考えるからです。
またバスに詳しい人でなくても簡単に分かるように、バス路線の矢印は通るバス停のみを通過しています。
つまり『のへのバスマ』とはバスに詳しくない八戸市民や観光客であっても、目的地のバス停にたどり着けるバス路線を簡単に探しだすためのツールなんです。

しかしこれが万人に受け入れられるとは思っていません。八戸のバスに詳しい人ならポケットフレンドなどのバス時刻表1つで十分でしょうし、普段から使うバスが固定されている人は時刻表すら不要でしょう。
でもだからと言って、『のへのバスマ』が無用の長物だとは思いません。少なくとも現在までに総数10000部以上が設置、そして手に取られていることから、必要としてくれる人はいるのだと考えます。

人それぞれ考えがありますので「のへのバスマなんて要らない」と言う人もおるのでしょうが、それを必要としている人に届けるための場が否定されたこと、とても残念に思います。

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