【祝・八戸せんべい汁B-1グランプリ優勝】当ブログでB-1を振り返る その2

「八戸縄文なべ祭り」が復活。(みどりうかブログ2006/3/16)
第1回B-1グランプリで八戸せんべい汁研究所が頑張った影響もあったのか、この年に「八戸縄文なべ祭り」が復活しています。
2800万円で制作した巨大縄文なべ、それでせんべい汁を作って振る舞うというイベントだったのですが、わずか5年で終了。しかしこの年に復活してから、毎年の恒例行事となっております。
やっぱりきっと汁研の影響なのよきっとそうに違いないだわさ(=ω=。

◆第2回B-1グランプリin富士宮◆
B-1グランプリ優勝者には75cm1.9kgの金のはしが贈られるそうな(みどりうかブログ2007/4/14)
この年のB-1グランプリは第1回大会で優勝した静岡県富士宮で6月2日~3日にかけて行われました。
が大会を前に、優勝団体には金の箸が贈られるという色んな意味で驚きの発表が。
んでこの時点ではまだ「優勝団体の地元が次回開催地」というオリジナルルールが生きているような記述がリンク先記事に見られます。

第2回B-1グランプリに向けて八戸せんべい汁研究所所長が意気込みを語ったらしい(みどりうかブログ2007/4/28)
大会を前に、汁研所長が意気込みを語ったという記事もありました。
なんでも、「ぜひグランプリを取りたいもん」「B-1グランプリは富士宮で盛り上がっているけど八戸では周知不足だもん」「地元の応援ムードが足らないもん」というリンク先記事のさらにリンク先記事での話だったらしく、当時今以上に認知度が不足していたせんべい汁についての言及というかフォローを昔のおいらがしていますな。

B級グルメが盛り上がっているような感じだそうな(みどりうかブログ2007/5/13)
5月に入ると、開催地の富士宮で大盛り上がりという記事UPされました。
リンク先記事のリンク先記事では各地で盛り上がるB級グルメみたいな感じの内容で、今でも記事が削除されずに残っていました。
んで昔のおらはこの時点で開催地の静岡県からは5団体も出場することを指摘、地元の盛り上がり感を感じていたのか、あるいは別の何かを感じていたのかはあえて触れないでおきましょうか(@ω@。

そしてついに第2回B-1グランプリが始まります。

 
B-1グランプリ in 富士宮の1日目終了…不満の声も?(みどりうかブログ2007/6/2)
1日目の記事があちこちにアップされる中、リンク先記事では運営に対する不満などを取り上げています。
なんでも「全く食べられなかった」とか「案内板もない」とかの当日来場した人からの不満が沸き起こっていたらしく、それに対して当ブログのリンク先記事では『当日は売切の可能性アリと表記するべき!』と言及しています。

B-1グランプリ優勝は富士宮やきそば、課題は去年にも増して…(みどりうかブログ2007/6/3)
翌日には結果が報道されるものの、当ブログでは去年にもまして課題山積であることを伝えています。
第2回大会優勝は富士宮やきそば、第1回大会に続いての連覇となりました。
2位は八戸せんべい汁、3位には静岡おでんと続くのですが、静岡勢がトップ10の半分を独占という結果に。
マスメディアも個人ブログでもこの辺りには言及しない中、当ブログのリンク先記事では『御当地色の強い投票結果になったようです』と地元びいきの結果をハッキリと伝えました。まぁ別に地元びいきが悪いわけじゃないしね、第1回B-1はなんだったのかと思わんでもないが。
んで次回開催は福岡県久留米市との報道、いつの間にか優勝団体の地域が開催地というルールが変わっており、これ以降開催地は優勝団体の地元ではなく話し合いで決められることになりました。なんかショック。
さて、第2回大会は予想を大幅に上回る来場者もあってか、売り切れが多発しまくった大会でした。これについても当ブログでは「今回の第2回大会にその(第1回大会の)経験が活かされることはなく、1日目のお昼には売切店舗が出始める異常事態となっていたようです。そのことはB-1グランプリBlogのコメントや当ブログのhommeさんのコメントからもうかがうことが出来ます。どうしてこのような事態に陥ったのでしょう。』とちょびっと辛口な内容で触れています。マイルドマイルド。
んでリンク先記事でも伝えているように、メディア露出が多かったことに対して運営の見込みの甘さと対応の不備みたいなことがあったのは事実のように思われます。
さらにネットでの対応も遅かった、まぁ今に思えば運営体制が変わって団体が安定してなかった部分もあったんだべね。でもそれは理由にはなっても不備があってもイイということにはならないわけでしてね。
その辺りなどへのマイルド辛口言及がある辺りはおららしいなぁと今でも思います。だから汁研の一部の人(大部分?)に嫌われているのねナットク(=ω=。

…さて…ちょっち話はそれるが…おらちょびっと辛口でこういうこと書いていて…しかもそれを意外に汁研の人や八戸市庁の中の人や八戸の企業の人も見ていたらしく…それなのにキムラさんに会った時に優しく応じてくれたのは、キムラさんの人柄なのか事実を受け止める思慮深い姿勢にあるのかと気になるところではありますが…まぁきっとしばらく会ってないからおらのことなど忘れているはずと思い込んで遠慮無く書こうと思うのです!…元から誰にも遠慮することなどありませんが…(笑)…

B-1グランプリの最終順位発表(みどりうかブログ2007/6/4)
大会終了翌日には全体の順位が発表となりました。
んで改めて地元びいきに言及。だって全投票の48.4%が静岡勢に流れ込んでいるんですもの。そう思わないことはリームーです=ω=)(=ω=ネー
またリンク先記事のリンク先記事のコメント欄などに苦情だけでなく「不正を見た」というコメントがあったことなども興味深い。
まぁハッキリ言って、地元びいき(地元票)も組織票も悪くはないんですよ。純粋に味で投票したいと思うのも自由、地元だから応援したいという理由での投票だって自由、それでいいんです。第一あれだ、割り箸重量の計量という時点で1票辺りが公平じゃないですし(汁物食った箸は重くなるー汁付かない箸は汁吸わないのでかーるーいー)。
ただそれでもこういう不正コメントがあるってことは事実無根だとしてもB-1グランプリの存在意義が問われることですし、その辺りの透明性に疑問が残る大会でもあったわけですよ。ってことをやっぱりマスメディアや他のブログは扱わないわけでして、君たちヌルいなぁみんな優しいなぁと思っていたりもします。まぁ敵は増やしたくないという気持ちは分かる。おらに言わせりゃ当たり障りもない心にも無いことを言う方が本当の意味での敵を増やす気はするが、そこはその人の生き方の問題だ。

八戸せんべい汁研究所BlogにB-1グランプリの記事(みどりうかブログ2007/6/5)
八戸せんべい汁研究所は非常に忙しいらしい(みどりうかブログ2007/6/16)
そして後日談。
八戸せんべい汁研究所BlogにB-1グランプリin富士宮に参加した感想記事よったのが載っており、また汁研がしばらく超多忙なことなども載っています。

第1回に比べて確実に知名度が上がった第2回B-1グランプリin富士宮ですが、同時に第1回大会でも露呈していた課題を消化しきれていない点や投票の不正疑惑など、多くの課題が見えてきたというか見えていた課題をますます膨らました大会でもあった、というのが個人的な感想でした。
そして同時に、優勝しても八戸にB-1グランプリ本大会が帰ってこないことが確定し、個人的に泣いたことを思い出します。哀しいね(;ω;

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