南部鉄器な炊飯器

家電製品ミニレビュー – 象印マホービン「南部鉄器 極め羽釜 NP-SS10」(家電Watch6/5)

なんと、南部鉄器を導入した炊飯器があるそうな。
名称は「南部鉄器 極め羽釜 NP-SS10」、象印マホービン製で希望小売価格13万6500円、実売価格は10万円未満もあるとリンク先記事では言ってはる。って楽天では9万円切ってはるのもざらで中には7万円弱のものも…まぁいずれにしても高い。
んでこの炊飯器、IH方式の圧力炊飯など高めの炊飯器(とは言っても10万円には届かないが)でおなじみの機能に加え、内釜の素材には岩手県の伝統工芸品・南部鉄器を使用し釜の側面の真ん中部分が盛り上がったかまどの窯状の「南部鉄器 極め羽釜」とかいうヤツだそうで、本体内には“羽”部分だけを温める専用のヒーターもあって釜全体を包みこむように高火力で炊きあげるんだそうな。内釜重量約1.8kg。
また外フタに「トルネード大型蒸気口」を装備し吹きこぼれを防いでかまどで炊くような連続沸騰が可能になり、他にも沸騰前から蒸らし時まで圧力を掛ける「パワー圧力」機能、内釜と本体の間に火力を閉じ込める「空気断熱層など、いろんな機能がモリモリ入っているんだそうな。
んでこの炊飯器で炊くと、どうも美味いらしい。
一番美味しいという「熟成炊き」だと約75~85分と時間がスゴイかかるが、甘みがアップするとかで美味いとか何とか、リンク先でもベタボメの美味しさらしいです。
さらに『おこげ』を作る「かまど極め」モードというのもあるそうで、炊飯器でおこげを作れるというのだからおこげマニアにはまさによだれが出るようなスゴイ炊飯器と言っても過言ではなかろう。でもご飯自体は熟成炊きの方が美味しいそうな。他にもおこげでおかゆを作る「湯の子」モードもあるとかなんとか。
他にもいろいろ機能があるらしいが、リンク先記事によるとこの炊飯器でごはんを炊くともう他の炊飯器では炊けないぐらいに美味しくなる禁断の炊飯器らしく、超高額であるがその価値は十分にあるようだす。

 
南部鉄器ということでとりあえず押してみたい商品ではある。
が、いかんせん安くはない。美味しい物のためには出費を惜しまない人には選択肢の1つになるのやも知れないが、一般家庭全てが購入するとは思えないというのが正直なところ。

だからお金に余裕がある人は買ってあげて下さい。きっとわんずかは東北にもお金が落ちるはんで…ってたぶん一番儲けるのは象印(@ω@

ちょっとした民宿とかにこの炊飯器があればうれしいかもね=ω=)(=ε=ネー

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