ウィルコム、W-VALUE割引対象から基本料を除外する大改悪

ウィルコム、W-VALUE割引の対象を変更(ケータイWatch3/19)

W-VALUE割引の割引対象が4月以降変わるそうな。
これまで割引対象には音声向けプランの基本料金やウィルコムあんしんサポート(月315円)が含まれていたが、4月以降にW-VALUE SELECTで契約したユーザーはこれらが除外、つまりオプションの料金や通話料、パケット通信などだけが対象となるんだと(データ向けプランは基本料も割引対象)。
ウィルコムではこの改定を「使っていただいた分から割り引くという考え方に統一するため」と説明しているそうな。

まぁあれだ、
これは大改悪ですね。

平たくいえばこれは、事実上の基本料値上げという感じかな。
月の最低支払額が今までは基本料1450円-W-VALUE割引980円+割賦980円=1450円だったのが基本料が除外となるので、基本料1450円+割賦980円=2430円。だれ定つけた場合には前者は2430円で、後者は2430円。割賦終了で前者は1450円で後者は2430円となるが、しかし契約時に『「だれとでも定額」付けても付けなくても支払いは同じですから付けた方が断然お得ですよ(@▽@』とかほざいて、本来だれ定いらない人がうっかりだれ定付きで契約したら、元々だれ定いらない人はケータイに疎い、さらにはケータイ料金に疎い可能性が高いわけで、うっかりそのまま契約で実質基本料2430円状態の成立だ! という感じで。

 
まぁだれ定が必要な人にはあまり影響がない改悪ではありますが、これで一番影響があるのって安心だフォン辺りではないのかな?
ある意味今のウィルコムは、だれ定必須として最低月2430円以上は払うユーザー以外は冷遇しても構わないと思っているのかも知れませんね。

あぁますますソフトバンククオリティになっていく…

にほんブログ村 携帯ブログ PHSへ

コメントを残す

%d