「防災だフォン」の発想は歓迎!でももうちょい安くてもよくない?

防災だフォンウィルコム、乾電池駆動で備蓄用途の「防災だフォン」(ケータイWatch3/6)

ウィルコムが乾電池で駆動する備蓄用の端末「防災だフォン」を発表したそうな。
「防災だフォン(TWX01NX-DE)は災害時でも繋がりやすいウィルコムPHS網を活用しようという端末で、ベースはブラウザどころかEメールも出来ない通話メイン端末「WX01NX」で、それを乾電池で動くようにしたものらしい。
電池は単4×3本、アルカリ単4で連続通話時間210分、連続待受時間約350時間、同梱の電池は使わなければ5年間OK。
法人向けの特殊プランとなり、導入時初期費用は35800円に3年間の基本料と端末代とユニバーサルサービス料が含まれると。イメージ的には月944.44円×36回を一括払いな感じ。
料金コースは標準コースに準拠で、ウィルコムや固定電話への通話は1通話につき10.5円+10.5円/60秒、携帯には
平日8~19時が10.5円/16.5秒、それ以外の日時・時間帯には最初の60秒間は10.5円/15秒、60秒を超えると10.5円/24秒になると。
3年契約で、中途解約すると解除手数料10500円発生。3年経過後は月525円で利用可能で、今後さらに3年間のプランも検討するとかなんとか。

個人的にはこういう端末はずっとあった方がいいと言い続けてきたので、まずは大歓迎です。
非常時用途に限定し、しかも乾電池駆動でハード的には完璧と言っちゃうぐらい。

でも通話料がちょっと…
まぁそれでも携帯の通話料よりは安いんだけれどもさ、ウィルコム間無料だとか、だれ定だとかも契約できるようにしてくれるとよかったなぁと。あるいは通話料は今のままでもいいからもっと安くするとか。
なんかハードや運用的なメリットはあるのに、導入に向けてはちょいと高いのでは? と思う辺りがイヤンな感じです。

にほんブログ村 携帯ブログ PHSへ

コメントを残す

%d