NTT東西、ひかり電話の非常電源にもなるモバイルバッテリー(ケータイWatch2/28)

NTT東西が、ひかり電話用ルーターの停電時用緊急電源にもなるモバイル場テリー「光モバイルバッテリー」ってのを出すそうな。
電池はリチウムイオン電池(11.1V 2450mAh)で、出力は5V1.5Aでモバイル利用で約3.1時間。
ひかり電話用ルーターに専用の12V電源供給ポートで繋ぐと、待受約3～4時間維持、ひかり電話の連続通話約2時間、無線LANでのネット通信は約1時間30分程度動くと。
温暖は8400円。

光利用者なのに意外に知らない人多いよね。停電で使えなくなるってこと。
まぁADSLでもISDNでもモデムやルータは電気なければ動かないもんだけれども、それでもメタル線ならモジュラージャックに電話直結すれば通話だけは出来たわけでして、光にするとそれすら出来ないので、災害を考えるのであれば非常時の電源を自前で用意するのは当たり前なんだが、どこが悪いのかは分からんがそんな基本的なことを知らない人が多すぎ。というか分からない人に売りつけているのではないかと思わずにはいられない。「3000円以下で光が使える」みたいなTVCMもある意味騙しだし、正確には「光にして光をほとんど使わなければ3000円以下で使える」なのに。

まぁだからこそこういう製品をNTTが作って販売する、ってのが美味しいのでしょう。ﾅﾑﾅﾑ。