中身を共有しながらUbuntuとしても振る舞う「Ubuntu for Android」
2012年2月22日
デスクトップ版Ubuntuが共存する「Ubuntu for Android」発表(ケータイWatch2/22)
Canonicalってとことが、普通に使っている時はAndroidなんだが、キーボードとディスプレイをつなげるとデスクトップ版のUbuntuが使える「Ubuntu for Android」ってのを発表したそうな。
これはOSの切り替えではなく共存しているとかで、カーネル共有で並行起動しているので、Ubuntu側で端末内のメールや連絡先を利用することもできるそうな。
利用できるのはデュアルコア以上のCPUを搭載し、HDMIとUSBに対応したスマートフォンだそうな。
ただメーカーやキャリア向けらしい。
これは非常にそそりますな。
今までスマートフォンとPCと同期ってのはあったが、これはディスプレイとキーボードを接続すればスマートフォン自身がメールなどを共有しながらPCとして振る舞うってことよね。これは面白い。
消費電力や実際にどんなことが出来るのかが気になりますが(ハードパワー的なこともあるし)、何とか無理やりウィルコムから出ると噂されるAndroidに搭載して欲しいです。
そしたら喜んで人柱になるなる(@w@。