モバイル向け「Flash Player」の開発が打ち切り、モバイル動画はHTML5へ向かうぞっと

米アドビ、モバイル向けFlash Playerの開発打ち切りへ(ケータイ Watch11/10)

アドビシステムズが、モバイル向けのFlash Playerの開発をやめると明言したそうな。
どうもアメリカのアドビのブログでの発言らしく、その理由はHTML5がモバイル端末でもサポートされてきていているので複数のプラットフォーム向けへの開発にはHTML5を活用する方がいいみたいなことらしいです。つまりiPhoneとかAndroidとかの専用のを作るより、同一条件のHTML5がいいだろうみたいな感じか。
んで今後はAdobe AIRを活用しつつのFlashの技術なアプリをモバイル向けにやるんども、Flash Playerについてはモバイル向けの開発は終了、「Flash Player 11.1」が最終版になると。バグの修正やセキュリティ関連の更新は今後も継続。

PC向けのソフトって、何気に古いモノが現役だったりするのよね。まぁ本当は最新にしたほうがセキュリティ関係とかではいいと開発する人たちは言っておりますが、実際問題ハード買い換えてソフトも全部買い換えてってのはなかなかねぇ…
それに比べるとハードの回転がどうしても早くなるというか買い換えずにはいられないケータイとかはね、ドンドンと新しい方にシフトしやすいわけでして、一足早くHTML5時代になっちゃう感じなのでしょう。
まぁユーザーにとって便利ならFlashだろうがHTML5だろうが問題ないと思いますですはい。少し寂しいけれどもね。

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