ソフトバンクが秋冬モデル発表…HONEY BEEを出しちゃうそうな…

ソフトバンクの2011年秋冬モデル、Android端末9機種を発表(ケータイWatch9/29)
女子中高生がターゲット、スマホになった「HONEY BEE 101K」(ケータイWatch9/29)
工事不要、簡単設置の「みまもりホームセキュリティ 101HW」(ケータイWatch9/29)

ソフトバンクの秋冬モデルの発表があったとさ。
Androidが「AQUOS PHONE 101SH」「AQUOS PHONE 102SH」「AQUOS PHONE 103SH」「AQUOS PHONE 104SH」「LUMIX Phone 101P」「MEDIAS CH 101N」「DELL STREAK PRO 101DL」「STAR7 009Z」と、HONEY BEEブランドの京セラ製「HONEY BEE 101K」の計9機種。
フィーチャフォンは「PANTONE 4 105SH」の1機種。
データ端末としてはAXGP(ウィルコムから取り上げて別物にして名前だけXGPっぽいヤツ)対応モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G 101SI」。
新機軸で通信機能付きでホームセキュリティ端末「みまもりホームセキュリティ 101HW」、これって通信モジュール扱い?
計12機種が登場となりました。

さて…気になる端末は2つ、1つはウィルコムからブランドをもってきてウィルコムユーザーの巻き取りでもしようかと勘ぐってしまう「HONEY BEE 101K」と、フォトフレームの次の回線上積みが目当てなのかと勘ぐってしまう「みまもりホームセキュリティ 101HW」ね。

 
さてと…きちゃったね…HONEY BEEのスマートフォンか…ある意味存在意義がすごい矛盾している存在に思えるのだが…
まぁ見た目はかわいげ、というかBEEらしいチープ感満載。特にボタンとか…通話ボタンがラメってるよ…
OSはAndroid 2.3、CPUは1.2GHz駆動デュアルコア「MP5225」(ルネサス製)、防水がIPX5/IPX7相当でSIMはちっこいmicroSIMカード方式でボディサイズは若干小さめ117×56×13.4mm、重量約135g(暫定値)、液晶はTFT3.5インチWVGA(480×800ドット)の最大1677万色表示。
カメラはかなり問題だとおらは思う。アウトカメラは500万画素CMOS、INは200万画素…HONEY BEEシリーズのチープ感を返しやがれ!!!!!!!
カラバリはホワイトピンク、ピンク、グリーンイエロー、ブルー、ブラッあとバッテリーにHONEY BEEのプリントがあるとか…いや…これはいいな…こういう無駄な部分のこだわりはおらはよろしいと思いますよ…無駄だが…

なんかもう、おらショックよ。
いくら配下にしたとは言えさ、ウィルコムという弱小通信キャリアのちまちまやっているブランドをソフトバンクモバイルで投入って…ソフトバンクやばいのか?
しかもチープ感が中途半端でもう…なんだこの軽なんだけれども改造しまくってかなり重量増しちゃいましたみたいな違和感は…そう思うのはおらだけか?
せめて実売価格はBEEシリーズよろしくの格安でお願いしたいものです。あぁビックリした。どうせならドコモから出せばいいのに…あぁドコモSIM突っ込めばいいのか…

そんな不純な理由でビックリしたHONEY BEEのスマートフォンとは対照的に、「みまもりホームセキュリティ 101HW」は興味深いね。
通信機能搭載でイザって時にはSMSでお知らせ出来、またモバイル通信なので回線工事が不要、料金プランは月額490円(2年契約)。本体はAC電源だがバッテリー内蔵で数時間駆動可能。
開閉センサーがあり、窓やドアに取り付けて使用、異常があると大音量アラームがなり、SMSでお知らせ。ソフトバンクとなら無料で他社携帯だと1通3.15円。各種モードあり。センサー毎の別モードでの運用も可能らしい。
緊急地震速報にも対応、緊急地震速報受信で音声と画面表示で通知。

これはよう考えたもんだ、というかこんな新たな水増し法があったかと思った。
いやでもホントにいいと思う、電波さえちゃんと届けばこれは使えると思う。すごいね、ソフトバンクモバイル、目の付け所がかつてのシャープをも超えている。

ただそれ以外は特に興味もなく、勢いがなくなっている気もしないでもない。
とはいえ、今回のHONEY BEEスマートフォンでウィルコムからの巻き取りも始まった感も否めない為、いろんな意味で注意が必要だなと思いました。

どうせならHONEY BEEスマートフォンにPHS昨日も付けやがれ!!

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