東北で地熱発電をすると74万キロワット発電可能らしい

地熱発電 東北17地域74万kW可能(Web東奥9/23)

東北に地熱発電を作ると、計74万キロワットの発電が可能らしいです。
これは地熱開発事業者でつくる日本地熱開発企業協議会が発表したもので、下北半島、恐山、八甲田など東北の17チクを新規開発した場合の発電出力とのこと。
リンク先記事ではクリアすべき課題として、対象地域の約8割は開発規制対象となる自然公園内に位置していることなどを上げている。

地熱発電と一口に言ってもいろいろあるが、要するに地熱で蒸気などを発生させてタービン回しちゃおう発電よね。
うろ覚えだが、その蒸気源に含まれる成分が水だけではない場合の管理の問題や、既存の温水資源の問題などもあって、課題はいろいろあるとは思う。場合によっては地震などで蒸気源が無くなったりする可能性もゼロではないだろうし。
でもぜひこれは実現にこぎつけて欲しいよね。地熱発電が増えればコストも下がるし、それらの経験から新たなる道も開けるってもんですから。
今後に期待です。

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