八戸市の「災害ボランティアセンター」は5月末で閉鎖だそうです

ボランティアセンター閉鎖八戸市できょう支援要請減少で(YOMIURI ONLINE 5/31)

八戸市の「災害ボランティアセンター」を5月31日で閉鎖するそうな。
ボランティア依頼はピーク時には1日200～300人が参加するほどであったが、4月以降には依頼が1日1～2件程度、5月からは依頼が0件だったことを受けての閉鎖らしいです。
ただしボランティア支援をしないというわけではないらしく、市では要請があれば社会福祉協議会の通常ボランティアの形で対応するそうです。

八戸も今回の津波被害は大きかったわけですが、自治体が無くなったわけでもなく、停電以外に被害が無かった人も多かったことから早期に対応が行き届き需要を満たしたのだと受け取るのが自然ですな。八戸市の「災害ボランティアセンター」の守備範囲はあくまで八戸市ですから。

それでも八戸市などにボランティア協力をと名乗りでる人もいるかも知れませんので、出来れば今後は八戸市から他の被災した市町村への紹介などの形でも協力して欲しいなと切に願います。まだまだ支援はいっぱい必要なのです。