HYBRID? って単に二つ折りケータイ風なスマートフォンなだけね
ソフトバンク、テンキー搭載スマートフォン「THE HYBRID 007SH」(ケータイWatch5/20)
ソフトバンbクが普通のケータイらいくなAndroidスマートフォン「THE HYBRID 007SH」を6月中旬以降に出すそうな。
計上は回転2軸ヒンジの二つ折りケータイで、液晶は約3.4インチフルワイドVGA(854×480)で、方向キーで操作できない場合にはディスプレイ下部が静電方式のタッチキーとしてタッチ操作できると。ディスプレイを出した状態で折りたたむとフルタッチに変わるそうな。
OSはAndroid 2.3だが、ボタンや操作はフィーチャーフォンらいくらしいです。
いやいやいや、「愛称はスマートフォンとフィーチャーフォンを混ぜ合わせたという特徴を」って…「プリウスそっくりですが中身はガソリン車です」みたいな話をされても…(=ω=A;
と名称にはどうにもこうしっくりこないわけですが(OS2つ突っ込んでるとか、3Gの通信方式が2種類あるとか、血迷ってW-SIMスロットがあるとか妄想したのにガッカリよ)、でもイイと思ったんですよ。
何がイイって、これなら片手で操作できるところです。
スマートフォンであろうとフィーチャーフォンであろうと、おらはフォンが付く(つまりはケータイである)以上は片手で操作してナンボと思うんですよ。わざわざ両手で操作が前提なんてアホかとさえ思う。そういうのはフォンを名乗らずに、モバイルデバイスだと言い張ってもらいたい!ぐらいの勢いでね。だからこそおらはHYBRID W-ZERO3の登場で、ようやくスマートフォン1台持ちを決心出来たんですよ。片手でほとんどの操作ができるから。
なのに世の中はスマートフォンが流行っていて、片手でホールドしてもう片方の指で操作がナウでヤングみたいにさ…いやいや両手ふさがってたら不便じゃん!って何故思わない?
んでさ、やっぱりタッチ操作だけに頼るのはさ、良くないよ。タッチパネルは直感操作は出来るかも知れんが、物理キーの入力速度と操作性においての優位性の前では、どれほど必要性があるかは疑問ですし。
そこまで考えると、今回のこの007Sは『HYBRID』の部分はどうかと思うが、それ以外は意外にイイ感じに思えるのよね。ボディサイズと入力周りは普通にフィーチャーフォンらいくな方が片手操作出来て便利だべ。
こういう端末がまさかソフトバンクから出るとは思っていませんでした、あぁビックリ。
さて、ソフトバンクの夏モデルはフィーチャーフォン1機種にスマートフォン2機種の計3機種か…まぁ身の丈に合ったラインアップのような気もします。
ソフトバンク、2011年夏モデル リンク集(ケータイWatch5/20)