米粒からパンを作れる『GOPAN』の出荷が再開

大河原克行の「白物家電 業界展望」-三洋電機、今日からGOPANの再出荷を開始(家電Watch4/27)

お米からパンが作れることが予想以上の人気となって予約が停止していた三洋電機の「ライスブレッドクッカー GOPAN」が、本日27日から出荷再開だそうです。
元々プレミアムレッドとプレミアムホワイトの2色展開だったが、あまりに人気ありすぎってことで、生産性重視でプレミアムホワイト1色でしばらくやるそうな。
米(米粉ではなくお米粒)からパンが作れるので、小麦アレルギーの子供がいる家庭だとか、小麦粉より米粒のが手軽だとかの意見があるそうな。
しかし購入後の意見はけっこういろいろあるようで、「飽きない」「新感覚」「もちもち感がある」「お米の甘みを感じる」という満足ちっくな意見もある一方、「動作音がうるさい(普通の会話~ミキサーレベルの音)」「小麦グルテンが手に入りにくい」などの問題点もあるらしいです。
どうもふっくらしたパンを焼くためにはこの「小麦グルテン」が必要らしいのですが、それを使うと今度は小麦アレルギーの人があれしちゃうので、その場合にはふっくらじゃないけれどもパンが焼ける「小麦ゼロコース」ってのを使うらしい。
さらに材料を正確に計らんとちとマズイっぽ。どうも米をそのまま使うので正確に計って欲しいとかなんとか。

どんなものにも言えることですが、メリットだけじゃなくデメリットというモノもあるわけよね。そこまでちゃんと理解して買うなり使うなりしないと大変なことになるわけです。

とは言え米粒からパンが出来るというのはやはり画期的なことであり、GOPANがあることで今まで気軽にパンを食べることが出来なかった子供たちがもっと身近にパンを食べることが出来る可能性もあるわけですのでね。
やはり出荷再開はうれしいニュースと言えそうですな…ちと高いのがあれだが…(=ω=。
▼参考リンク▼
米粒から米粉パン!三洋ホームベーカリー「GOPAN」(みどりうかブログ2010/7/13)

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