青森県、県外からの避難してきた人向けの民間施設滞在を1ヶ月延長

県、避難者滞在1か月延長(YOMIURI ONLINE 4/24)

青森県が他県からの被災者向けに提供している民間施設への避難を、1ヶ月延長して最長60日間とすることを決めたそうです。
これは現段階ですぐに戻るのが困難な避難者が多いことへの対応策だそうで、帰りたくても帰れない被災者には助かる話ではないかと。
リンク先記事によると、22日現在での県内への避難者は903人、半数以上の506人がが福島県からの避難者だそうな。
んでそのうち、県が一時受け入れをしている民間施設に滞在している福島県の人は92人なのですが、御存知の通りの状況であることを受けての青森県の対応らしい。
ただし今後再度延長とするとあめの検討は現状無しで、長期滞在者には公営住宅への入居を勧める方針だそうですが、青森県内で就職出来るかも分からない状況にあるため、被災者は長期滞在するのか、あるいは不安を抱えながら福島県に戻るのかと頭を悩ませているらしいです。

現状を鑑みれば良い対応と思います。
ただ今後の生活を考えれば、就職支援なども含めた対応をせねばなるまいだろうと思いますのでね、まだまだ課題は山積みとも言えそうです。

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