ヤマダが家庭用リチウム蓄電池を発売するとか

ヤマダ電機、家庭用リチウム蓄電池の販売を開始(家電Watch4/14)

ヤマダ電機とウエストホールディングスが家庭用リチウム蓄電池を発売するそうな。
名称は「E-Stocker」、電池容量1000Whの「EP-1000」が87万0030円、2500Whの「EP-2500」が189万0000円。
サイズはそれぞれ330×280×160mm、500×390×160mm、重量はそれぞれ11kgと30kg。
使用温度は0度~45度とのこと。
発売日は4月15日だが、ヤマダ電機の店頭で発注してから担当者が自宅にきて説明をした上での購入となるらしい。
充電はコンセントから行い、それぞれ3時間、8時間で満充電可能。EP-1000で500リットル冷蔵庫(200Wh)を5時間稼働可能だとか。
また今後はさらに大容量蓄電池の商品開発もしていくらしい。

これは考えようによっては安いと言えます。
まぁ車1台買えるぐらいの値段の商品なのだが、それだけ電気ってのは貯めておくのが難しい存在なんですよ。
それでもね、これだけの大容量の家庭用電源のバックアップがあれば、助かる人もいるわけです。

 
例えばグループホームや老人ホームなど。
明かりはまだマシとしても、電源でしか動かない最低限の命を守る設備などを動かすための動力源として考えれば、これはけして高いとも言い切れない部分がある。
そう考えると、これらの機器が出まわることの意義は、とても大きいと思うんですよ。

もちろんね、それ以外での節電なり効率的な生活ってのも必要だとは思います。
夏場にはすだれを掛けたりすることだけでも、幾らか暑さはしのげます。

そのような形も含めて、これからの電気の使い方を考えることが大切なのではないでしょうか。

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