八戸で今選挙カーで動いている候補者はネガティブキャンペーンをしているようにしかおらの目には映らない

選挙カー使用自粛 県議選八戸市区(asahi.com3/25)
選挙カー自粛拡大…被災者・燃料不足に配慮(YOMIURI ONLINE 3/24)

八戸市内でも青森県議選が始まっていますが、既報の通り、多くの立候補者が被災者への配慮や燃料供給事情の考慮、また復興支援の一助となるようにと選挙カーの自粛をしているなか、一部の立候補者は予定通りに選挙カーで大音量で失踪しているようです。
その辺りの事情はリンク先記事を参照してもらうとして…

政治な話題でも選挙については正直扱いたくはないんですよね。うちのような弱小ブログでも良きにせよ悪しきにせよ影響を与える可能性はありますはんで、んでおらもどうしても持論が出ちゃうので、選挙に関してはそこいらはあまり発露というか漏れさせたくないんです。
後日吐露しちゃうことはあるけどね(=ω=。

でもここ数日、共産党の選挙カーが普段の選挙よろしくで大音量で政党名と候補者名連呼して走るのを何度も目撃&おうちで聞いた末、やはりちょっと違うのではないかと思って書いちゃいます。

なんかあれだね、ネット上で「やれることをやって何が悪い!」みたいに言って荒らしている人のようにおらには思えました。

 
たしかにね、選挙カーでの活動は、認められている権利ですよ。どれほどの効果があるかは疑問だけどね。おらにはネガティブキャンペーンにしか映らないが…昔もうるさくって赤ん坊が泣いて大変だったなぁ…外に出て文句言っても「ご声援ありがとうございます」と都合の良い曲解で踏み台にするだけだしねぇ…って話がそれた、話を戻して、
でもさ、「やっていいこと」と「やるべきかどうか」は別問題なんですよ。

まぁ名前や政策を訴える手段の1つだとは思うけれど、普段から迷惑行為としか受け取らないような大音量での名前連呼に嫌気がさしている人が多数いることに加え、今回自粛する候補者がいるだけに留まらず、自粛が当然と考える人も多数いる状況の中でそれを行使するのはさ、『他がやらないからやった方が有利だ』と言っているように見えるんですよ。

いや、もっとハッキリ言おうか。
今の状況で「自粛するかどうかは個々の判断」とか「選挙カーは不可欠だし被災地には配慮する」とか言うのはね、法律に触れていないからとグレーで悪質な商売をしている業者と大差ないように見えるんですよ。

第一被災地じゃない地域って八戸のどこだ?そこも都合よく個々の判断にするのかい?
まぁたしかに被災地と言えるのはさ、八戸では沿岸部だけかも知れないよ。
でもそこに暮らしている人だけでなく、そこで仕事をしている人、親戚がいる人、友人がいる人、あるいはそこに思い入れがある人がたくさんいるはずなんですよ。もっと言えば、ほとんどの八戸市民が何らかの形で被災者なんですよ。

そりゃ岩手や宮城、福島とかに比べれば被害は少なかったさ。それでも選挙どころじゃない人が八戸にはたくさんいるのさ。
そこを配慮して立候補する人は同じ条件で選挙をすべきではないかという話だったべ。
正直おらには、選挙カーで大音量で走っている候補者にはさ、違和感しか覚えないわけですよ。

もちろん選挙カーが使えるかどうかで、個々それぞれに有利不利が変わってくることも分かります。
でもそこはさ、それこそ有権者の判断に任せるべきであって、選挙ゲームの必勝法を行使するかどうかじゃないと思うわけですよ。

個人的にはこういう時だけれども、湊なり市川なりで被災者支援もしながら選挙活動をする人がいるならば、そのような人にこそ投票したいです。
まぁそれが選挙アピールのためだけという可能性も否めないけどね、やらん人よりはマシと思えるはんで。

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