青森県議選、八戸では被災者向けに送迎バス(大地震後の八戸シリーズ)
2011年3月31日
青森県議選あす告示、67人出馬予定(デーリー東北3/31)
’11統一選:八戸市、投票へ送迎バス 被災地との間を運行 /青森(毎日jp3/31)
4月1日告示、4月10日投票の青森県議選に、30日現在で定数48に対し67人が立候補予定なのですが、東日本大震災の影響で選挙期間中の選挙カー使用自粛や集会中止など、今までにない選挙戦が始まろうとしています。
そんな選挙ですが、八戸では特に被害が大きい湊や市川、種差などで、事前前投票最終日の4月9日と投票日の10日に送迎バスを運行するそうです。
9日には多賀小学校、新湊はますか保育園、種差小学校それぞれと市役所の区間を午前9時~午後6時の間、1時間ごとに送り迎え。10日は同じ区間を午前8時~午後7時の間、2時間ごとに走らせるそうです。
地震発生から数日後、深刻な燃料不足でバスにシフトする人が出始めたのにバスの運行自体が危うくなっていた頃に「一定期間バスを無料にして市民の足を確保!そしてそれを餌理由に企業などに少しずつ軽油を分けてもらってみるべさね!!」というトンデモ案を市長の部屋に投げ込んでみたのですが、見事にスルーされました。冷静な判断ね(=ω=。
まぁ今回は足のない人向けの送迎バスとのことですが、被災された八戸市民や八戸に一時避難してきた人など向けに、特例での無料バス券の発行のようなモノを考えてみてはどうかと思います。
頑張れ市役所の中の人!市民に感謝されるその日まで!!
…そんな日が来るかは分かりませんがね…(=ω=A;
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