舘鼻の船の被害(大地震後の八戸シリーズ)
2011年3月30日
地震・津波発生から3週間近くとなりますが、館鼻には津波によって打ち上げられた船がまだ横たわっていたりします。
こちらは解体中の船。→
本来船の上にあるはずの操縦室って言うんですか? それが切断されて船の手前、画像の右側の地面の上の降ろされています。
道路の半分を塞いでいる船。この状況自体も衝撃的なのですが…
この船はイカリを下ろしていたらしく、その鎖が海にまで伸びていました。イカリを下ろした船さえも押し流した形となります。
これらはテレビや新聞などでも広く報道されたものです。
しかし現地では報道されなくなった後でも、解体や修復などに多くの時間と費用が必要となります。
八戸には漁港としての側面だけでなく、貿易や船の建造などの側面も合わせもっています。
東北太平洋沿岸の復興のためにも、出来るだけ早い八戸港の機能全ての回復が望まれます。
▼参考リンク▼
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