ソフトバンクモバイルの接続料が約25%値下げと言いつつ実質約18%値下げって感じ?

ソフトバンクモバイルが2010年度の接続料を開示、約25%値下げ(ケータイWatch3/4)

ソフトバンクモバイルが2010年度の接続料を改定して前年度より約25%安くするんだと。
昨年4月1日に遡って適用される料金が、区域内1秒0.127円(25.3%減)、区域外1秒0.147円(25.4%減)とのことです。
この接続料は別にソフトバンクモバイルには公表する義務はないんども(ドコモとKDDIは義務あり)、「このごろ接続料が注目されてるから公表したんだもん」と言っているが、まぁ算出したら25%も下げたという事になってアピールできるから公表したんだと思っておけばよいかと思いますですはい。
ただ今回は今までと算出方法が違っていて若干の違いがあることに加え、今まで加えていた「ネットワーク外部性追加料金」と呼ぶ費用を今回から接続料から除外したとのことなので、実際には25%も削減したわけではない(実質18%)ってことらしいです。残りの18%減は音声トラフィックが減ったからだとかなんとか。でも結局他社からの収入が多いのは変わらないらしい。

なんか意味の分からん理論が導入されて、それが外されて、わけわからん分があるなぁ(=ω=A;
まぁソフトバンクについては無駄に接続料が高い感じが多分にあったので、良いんではないでしょうか。
ただ自社都合でアピールできるときにしか開示しないってように見えるので、やるんであれば毎年自主的に見せてくれればいいのになぁと思います。
他のもいろいろ公開しちゃえばいいのに。

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