続・2011年しょっぱなから大荒れです。
年越し直撃 テレビ映らず「散々な正月」(デーリー東北1/3)
「寒い」電気消えた正月(YOMIURI ONLINE 1/3)
五戸荷軽井地区の簡易水道が停止(Web東奥1/3)
暴風雪で停電2万戸超/青森県内(デーリー東北1/3)
砂堆積や土砂崩れ 八戸の市道、通行止め(デーリー東北1/3)
正月明けの取材後の記事が出始めて、年末年始の強風や大雪によるさらなる被害が明らかになってきています。
停電が発生していることは既報の通りですが、その影響で簡易水道施設が停止しているところがあるらしい。
まだ断水には至っていないようだが、配水池に貯留されている水がなくると断水が発生する恐れが有るらしい。
リンク先記事によると、3日から電力会社が復旧工事をする予定だそうです。
あと土砂崩れや砂の堆積などで通行止めも発生しているようです。
土砂崩れが起こったのは八戸市市沢里古宮、土橋川沿いの崖に積まれていた土砂が崩落して市道が通行止めとなったらしい。現在は道路は復旧しているっぽいが、今後の崩落の危険がないか市が調査するそうな。
砂の堆積は白浜海岸沿いの市道で発生、強風で海岸から運ばれたそうな。
500mほどが通行止めとなっているそうで、深い場所では30cmも積もっているらしく、2日夕現在で復旧のめどは立っていないと。今後今後の撤去作業などを検討する予定とのことです。
ちょうど新聞が休んだ辺りにぶつかったこともあって、報道が止まっていた感じですかな。
今時は電話も電気なしでは動かないタイプのモノが多いですし、ある意味では郊外に住む人は自分で何らかの備えをする必要がありそうですな。
ちなみに、有線の電話(つまりコードレスではない)だと、停電時でも電話だけは出来ます。これはメタル線の良さです。光の道になったら停電でそれらもアウトになりそうだけどね。