auはスマートフォンで勝負に出るらしいです

「Skype au」の料金体系発表(ケータイWatch11/8)
au、月額5460円のスマートフォン向け定額プラン「ISフラット」(ケータイWatch11/8)
au、PC接続利用時の上限額を1万395円に値下げ(ケータイWatch11/8)

Android端末版「Skype au」の料金体系が発表されました。
まずSkype auを含むSkype内は無料。ケータイや固定電話への通話は、国内はauの通常の料金で通話、海外へはSkypeに準拠となる。
インスタントメッセージやコンタクトリストなどのサービスの利用には通常のパケット料金がかかると。
ただしこの料金体系は2011年11月30日までの暫定となり、変更される可能性もあるよと。
サービスの開始は「IS03」の発売と同時で、同じタイミングでIS01向けにもアプリが提供される予定。
またスマートフォンユーザー向けパケット定額「ISフラット」が11月26日に登場。
月5460円の定額制で、ダブル定額などのスマートフォン上限5985円よりも525円安く利用できると。ただしau ICカードをスマートフォン以外の端末に差して料金が変わっちゃうと。
あと「プランEシンプル」「プランE」利用者向けに「プランF(IS)シンプル」「プランF(IS)」が登場。EにISフラットをくっつけたよったヤツで、シンプルが月6240円(780円+5460円)、シンプルじゃないのが月7080円(1620円+5460円)。
またスマートフォンの毎月の料金を割引する「毎月割」も出来るそうで、KDDI指定のISシリーズ端末を「シンプルコース」で購入の上「ISフラット」か「ダブル定額」に加入すると適用、IS03の場合には月1500円の割引が適用されると。サービスはIS03発売と同時に提供開始予定で、なぜか沖縄は対象外。
あとはPC接続時上限が13650円から1395円に値下げ。また「au.NET」の月額利用料も945円から525円に値下げ。これらの値下げは12月1日から。

まずスマートフォン向けのプランへの感想、相変わらずアホみたいに高いなぁ。auに限らずドコモもソフトバンクもだけれどもね。

 
ウィルコムのハイブリを利用している身からするとね、アホみたいに高すぎて使う気になれないんですよね。
だって月1450円で、「ウィルコムへの通話」と「相手先問わずのメール」と「ネット(パケット)利用」が無料ですから。端末代込みでも月2930円だけかな、それだけで済むのよ。
まぁ通信速度がどうたらいう人もいるけれども、おらは理論最大204kbpsで不便は感じていませんし、メールにネット閲覧なんかにはほぼ十分だべ。
だから相変わらずチビチビ安くしているだけで、しかも詰まる所上限引き下げるから下限は引き上げますという、かつてのパケット定額→ダブル定額の逆の流れでしかない感じで、なんだかなぁです。
まぁでもauな人にはうれしいよね、バカ高い料金が少しでも下がるなら。

Skypeはまぁけっこう頑張っている感じ。
音声網を利用して繋ぐんだっけか? それなのに追加料金なしってのは、暫定とはいえ頑張った感じになるかと。
国内はau網ってのはまぁ予想範囲内よね。
Skypeユーザーには悪くないと思います。

最後のPC接続時のはめんどうだから、どっかのキャリアよった感じで、UQと抱き合わせにすればいいと思います。乱暴な言い様だがそうなった方がよいと思います。

わざわざドコモの新機種発表にぶつけてきたauの諸々の発表、でもどうせならソフトバンクにぶつけてみてはどうかなと密かに思ったことは内緒でやんす。

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