ついに正式発表「W-SIM」!
この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。
本日ウィルコムのW-SIM(ウィルコムシム)に関する発表がありました。
今回正式に発表されたのは、W-SIMのコアモジュールとなる「W-SIM」型名「RX410IN」、音声端末「WS001IN」通称「TT(Tiny Talk)」、USB型データ通信端末「WS002IN」通称「DD(Data Driver)」の3つです。
以前も少し話しましたが、W-SIMは切手程の大きさのコアモジュール「W-SIM」に通信機能が収まっており、そのW-SIMに電話番号などが振当てられています。
そしてW-SIMを差し替える事で、様々な形の端末を使い分ける事ができるのです。
今回は第1弾ということで、以前試作とされていたシンプルな音声端末と、データ通信用の端末の発表のみでした。
今回のラインナップだけを見るならば、恩恵にあずかれる人は少ないでしょう。
しかしながらW-SIMはまだ始まったばかり、今後様々な端末の登場によってその利便性は可速度的に上がっていくと思われます。
今後どんなW-SIM対応端末が出るのかが楽しみです。
▼参考リンク▼
「TT」と「DD」のページ
ウィルコム、W-SIM対応の音声端末を11月25日発売(ケータイWatch10/19)
ウィルコムのPHSモジュール「W-SIM」11月発売(ITmedia+Dモバイル10/19)
useWill.com10/19
今日のW-SIM発表のまとめページ!(なおっきのぶろぐ10/19)
ウィルコム公式HPのNEW LINE UPのページ
ウィルコム,PHSモジュール対応機の第1弾を発売(ITPro10/19)
フォトレポート:ウィルコム、SIMと対応音声・データ端末を発売(CNET Japan10/19)
【速報】ウィルコム、W-SIM対応のPHS電話機を発表──音声端末とデータ専用端末の2種類を用意(ASCII24 10/19)
今日の主役はW-SIMってことでよろしく(みどりうか10/19)