WX320Kに採用されている「Operaサーバーサービス」

この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。

2月15日に発売されるウィルコム新端末「WX320K」、そのWX320Kに正式採用された「Operaサーバーサービス」の詳細が公開されました。

「Operaサーバーサービス」はWX320Kからオンライン上のストレージにデータを保存できるサービスです。
機能は「RSSリーダー」「フォトアルバム」「オンラインストレージ」「スティッキーノート」の４つ、WX320K同梱版の「Opera9」を使うとPCからも「Operaサーバーサービス」を利用できるようになるそうです。
容量は１ユーザーにつき300MB、1ファイル最大5MBまで対応。3年間(2010年1月末迄)無料で利用可能だそうです。

WX320Kにはメモリカードスロットが搭載されていません。
しかしこの「Operaサーバーサービス」を利用する事で、300MBの外部メモリを手に入れたことになります。
このようなオンラインストレージサービスは以前から存在しており、ウィルコムでも同様のサービスを利用してきた人は少なからず存在します。
しかしそれはあくまでネットに明るい人の話です。
今回オンラインストレージである「Operaサーバーサービス」が公式サービスとして提供されたことにより、ネットに詳しくない人でも簡単にネット上の保存領域を利用する環境が整ったと言えるでしょう。

従来とは違った形で保存領域を手に入れたウィルコム新端末「WX320K」、2月15日の発売日がますます楽しみになってきました。